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2018年11月の記事一覧

ホモデウス図解、要約してみた

こんにちはこんばんは。 今回は、世界的ベストセラー「サピエンス全史」の著者でおなじみ、ユヴァル・ノア・ハラリ氏の新著である「ホモデウス テクノロジーとサピエンスの未来」を図解・要約してみました。 サピエンス全史よりも書いている内容が難しかったせいか、僕のvoicyの相棒であるせーやさんも読んでないとのこと。会社でも誰も読んでない。むしろ誰が読んでるんだろ。。。?? 「ホモデウス テクノロジーとサピエンスの未来」 この本について話せる相手もほとんどいないということで図解

自己紹介

1.Profile 別所隆弘 / Takahiro Bessho 写真家(風景写真) / 文学研究者(19世紀アメリカ文学) 滋賀県在住 ナショナル・ジオグラフィック社 2017 Nature Photographer of the Year "Aerials," 2nd place winner 受賞 2.Works 【著書・雑誌】 ・最高の一枚を写し出す写真術 (Jan, 2019) (単著) ・超絶写真術 (Jul, 2017) (共著) ・心を震わせるドラマチック写

近代の〈物神事実〉崇拝について/ブリュノ・ラトゥール

デザインの領域において、「結果にコミットする」ということの捉え方が変わってきているのではないかと感じる。 「参加型のデザイン」といったアプローチが重視されるように、デザインはもはやデザイナーとクライアント(発注者)の閉じた関係において行われる活動ではなくなり、デザインによって目指すべき結果を享受する人たちの参加も得て進められる活動になっている。 しかし、この変化の捉え方を間違えてはいけない。 この変化は、デザインという活動にデザイナー以外の一般の人も参加、コミットするよう

江角悠子 経歴&仕事実績まとめ

お仕事依頼のページを見ていただき、ありがとうございます!京都にてフリーランスでライター・編集の仕事をしている江角悠子です。 会社社長やお店のオーナーなど、これまでに延べ1,400人以上の方にインタビューをしてきました。人物にスポットを当てたインタビューが得意です。媒体は雑誌・WEB問わず、どちらでも活動しています。執筆のみならず、企画から編集、文までコンテンツ制作を包括的にお受けしています。 江角悠子(えずみ・ゆうこ)プロフィール京都在住ライター・編集者・文筆家。同志社女

記述することが、対象をそれとして生み出し、可視化する ー読書メモ:内田隆三著『柳田国男と事件の記録』

 内田隆三氏の『国土論』を読み直している。恩師にそのことを伝えたところ、内田隆三氏といえば、『柳田国男と事件の記録』は必読であると教えていただいた。そういうわけで早速Amazon経由で入手を試みた。 この本は、柳田国男がその著書『山の人生』の冒頭「山に埋もれたる人生あること」で行ったある事件についての「記述」を、その記述するということが、いかなることであるのかを問う。  「山に埋もれたる人生あること」。この一節を含む『山の人生』は青空文庫にも収録されているし、国会図書館デ

artbiotop 那須 "水庭"

那須に用事がありついでに雑誌の特集で気になっていたアートビオトープ那須に立ち寄り、建築家の石上純也氏が設計した水庭を見てきた。ついでのつもりであったが今回の那須の滞在の印象のほとんどをこの水庭が占めることになった。 この水庭は隣のホテル建設予定地にあった木々を移植して作られたのだが、木の配置や水たまりの形などはすべてデザインに基づいておりその作り方においては庭と言えど建築なのだそうだということだった。 庭の外から眺めたときは正直がっかりした。木々は冬枯れして殺風景に感じら

【書評+図解】 お金のPDCA(著:冨田和成)Part1:企業会計を個人に応用する方法

こんにちは、Suiです。 今回は書評記事ですが、 僕がふだん意識しているお金の考え方、お金に対する価値観についても書きたいと思います。 お金の管理などに興味のある方、もっと広くするとお金を稼ぎたい方はぜひご覧ください。 さて、今回紹介する本はこちらです。 著者は「鬼速PDCA」で有名な冨田和成さん。 証券会社で富裕層の資産を運用するプライベートバンカーを務めた方なので、資産運用のプロです。 最近はPDCA本が増えてきましたが、その中でもお金にフォーカスを当てた本です。

SNS原稿用紙、浅草の老舗「満寿屋」さんからデビューします!

twitter、facebook、instagram、noteなどの SNS画面にぴったりフィットする、手書き投稿用100字詰原稿用紙 「SNS原稿用紙」2019年3月、デビュー! 使用イメージはこちら。 instagram #SNS原稿用紙 タグ、twitter #SNS原稿用紙 タグで、みんなの手書き投稿が見られます。ご投稿ありがとうございます! SNS用にアプリでトリム(切り抜き)するガイド線つき。原稿用紙の周りにあるなんかかっこいい線は、twitterタイム

六角ディベートって知ってる?

先日、六角ディベートの実践イベントに参加してきました。政治や行政についての理解を深める趣旨でコピーライター、ロビイスト、エンジニア、デザイナー、翻訳家など様々な職種が9名集まりました。 六角ディベートは国際ディベート学会会長の松本道弘さんが考案され、 ・目的は議論の勝ち負けではなくテーマを深掘りすること ・肯定派、否定派、ジャッジに分かれる ・肯定/否定派には役割を与え、決まった流れで進行する(石、風、空、火、水)  など役割と話す順番が決まっているのが特徴です。 石/

きびしい父親とやさしい母親を自分の中にもつこと

「今は選択肢がなんでもある。あの頃のぼくにはカメラしかなかった」レスリー・キーさんの一言が耳にこびりついて、離れない。 レスリー・キーさんは、シンガポール出身の写真家。AKB48から安室奈美恵さん、ビヨンセさん、レディー・ガガさんまで、世界のアーティストやモデルを撮影してきた。 レスリーさんは、その人のいちばんの瞬間をいちばんの気持ちをこめて写真に収める。見たものは、そのチカラ強い写真に惹きつけられる。 レスリーさんがカメラを手にしたのは13歳のとき。中学生になるタイミ

いい時間をつくり合う時代

ウェブマガジンのライバルは、他のウェブマガジンじゃない。クルマのライバルは他のクルマじゃない。雑誌のライバルは他の雑誌じゃない。 むかしのように、同業他社よりもいいものをつくればよかった、わかりやすい時代は足音を立てずに去っていった。 他の人のつくるウェブマガジンよりも、ちょっといいウェブマガジンをつくったとしても、見てもらえるかわからない。ウェブマガジンのライバルが仔犬なんてこともあるなあ。 人がなにを求めているのか?人は何でそれを買ったり、そこへ行ったりするのだろう

新人作家が本を出すまで【上馬キリスト教会編】(前編)

みなさん、こんにちは。 遠山はいつも、このnoteでオリジナル漫画のアップと、twitter上で変なつぶやきしかしていません。このままでは狂気アカウントとしてしか認知されないため、たまには仕事している感じのエントリーを書こうと思います。 今回、担当させてもらっている作家さんが、初めて本を出すことになりました。自分がお声かけさせてもらって、作家になっていただいた方です。皆様、上馬キリスト教会ってご存知でしょうか。 実際のプロテスタント教会が運営するアカウントで、現在フォロ

20年の膨大なアーカイブからえらんだ、自分が影響を受けたほぼ日のコンテンツ3選

こんにちは、piece of cakeディレクターの水野です。 前回のnoteでは、ほぼ日の塾へ通っていたときのことを思い出して、かきました。たくさん読まれてありがたかったです。すこしでも、塾の雰囲気が伝わっていたらいいなと思います。 さて、ほぼ日の塾のエントリーがまもなく(11月12日AM11時)締め切りなのですが、応募フォームに、「ほぼ日刊イトイ新聞の好きなコンテンツを、自由にお書きください。」という項目があります。ここ、悩んでる人けっこういると思うんです。 この、

“無条件の愛から始まる平和” ユニバーサルピース株式会社 浜村知成さん

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