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暴言面接官64歳に対する記憶の整理と吐かれた暴言集

1年前、今の施設に来る際、すごく嫌な経験をした。

高い地位の教授に言われた暴言集を書き出して、今日は心の整理をつけることにした。
面接で、藁にも縋る思いで研修先を探し、面談を受けた時のことだった。

●面接で聞かれた内容●
・身内に介護の必要な人はいないか?
もしくはその予定の人はいないか?
もし、いるなら介護をしながら通うのか?
(ちなみにこれを聞いてくる面接官本人は60台半ば草)

・生い立ち
面接官「君の高校の住所を調べたよ。安倍晋三襲撃事件が去年あったことだし、変な思想がないか気になるね。前にいた講座に身辺調査をするかもしれないがいいかね?(PC検索をしながら)どうやら、君はキリスト教の高校でプロテスタントスクールに行ってたのか。へえ、キリスト教って変な思想を持ったりしてないだろうね?僕は神道という日本の伝統宗教の実家だけどね」

出生地や出身高校を調べ、貶めて、更に、例えとして発言してきた「えた・ひにん」という地域で育ったのではないか確認してくる。
さすがに途中から聞かないふりをして放置笑いした。ちなみに私はキリスト教ではないし、単に学費の安い高校が近くにあっただけで通学しただけ。

・過去の編入学以前の学歴について、なぜそこでつきつめなかったのか?
真相「セクハラとアカハラとパワハラで追放されたから。訴訟するのに貧困すぎて当時、PTSDにもなって無理だった」
私の建前の回答「研究分野から医療系に興味が~~分野医療に注目しました。修士論文とも結びつきの強い分野で、経緯を生かしたいと思い編入を考えるにいたり~~云々」
”建前に対する暴言を吐く面接官:「君は逃げてばかりの人生なのだな。ひとつをつきつめていけないなんて云々説教」”

・高校をでて働いていたのはなぜか?(もはや貧困家庭、虐待サバイバーなどこの日本には存在もしないと思い込んでる面接官。そりゃ、教授職ともなれば富裕層ばかりでしょうけどね、私も人間の心があるんですが)
真相「学費を貯めるため。虐待サバイバーなので生き残るのに必死でした」
建前の回答「そうですねえ~~~~履歴書汚しに見えるかもしれませんが、家の経済事情により進学がかなわず、また、災害の影響(事実)もありまして・・・」
”建前に対する暴言面接官:「ストレートな学歴じゃないのはみっともないね。そういう人初めて見るわ。普通大学に行くだろ」”

本当に異世界だったな。
この面接官。
東京は恐ろしいところだ。

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