トドロワ プロレチナ作 282×205mm
“Dream of a White-Eyed Warbler” by Proletina Todorova
この作品もブルガリアから送られてきた作品です。桜とメジロは昔から多く描かれている画題です。桜のピンクとメジロの黄緑色が美しいということもあるのですが、密を好むメジロが、春になって咲き始める桜に集まる…ということが多いこともあるのでしょう。
咲き誇る桜と背後の網代のような模様、すっきりとしたメジロの佇まい…とても日本的な
吉川 結夢 作 285×198mm
“Sakura-jima Island in My Memory” by Yuu Yoahikawa
吉川さんはカルチャー教室に通ってくださっている一番若い生徒さんです。今まで描いた下絵をスキャンしてコンピューターの中で編集した作家さんたちはいらしたのですが、タブレットの中で下絵を描いたのは、ギャラリーの出展作家さんの中では初めてだと思います。時代を感じますね〜。
シンプルな絵柄ながら、しっかりとした強い線で輪郭を描写。微妙な水色や
六郷 もと 作 405×275mm
“Riding with the Memories of 100 Years Old Sakura Trees 1” by Moto Rokugo
六郷さんは3年前に開催された「線路は続くよ」展でも若桜鉄道のピンクのSLを描いています。今回の桜展で、もう一度この桜色の機関車を描いてくれました。六郷さんがこの作品のために書いてくださったコメントがありますので、ここに引用させていただきます。
「今回、若桜町の桜の写真を見て、桜とはどこ