見出し画像

11人vs9人、9人でハイプレス&ハイライン

サッカーの試合で 11人vs9人 で9人のチームが
ハイプレス&ハイラインで戦う
試合を見ました

それは 
プレミアリーグ
トッテナムvsチェルシー です
対戦前の順位はチェルー10位トッテナム1位でした

その試合トッテナムは
前半で1名退場になり
後半9分にも1名退場になりました
その後36分間を9名で戦うことになりました
(その時のスコアは1−1)

トッテナムの監督は
Jリーグの横浜Fマリノスで2018〜2021で監督をしていて
その後
スコットランドのセルティックFCで監督をしていた
ポステコグルー氏です

ポステコグルーのサッカーは
ハイプレス&ハイラインです
前線からプレスをかけて、DFラインは高く保つ戦術です

なので
試合中の選手の強度は非常に高く
運動量もあります
この戦術で、横浜FマリノスとセルティックFCでリーグ優勝しています

その結果を持って今シーズンから
プレミアリーグへ挑戦している監督で
プレミアリーグでもこの試合前までは首位でした

チェルシーとの試合で後半9分に9名になってからも
引いて守ってカウンターを狙うチームが一般的ですが

ハイプレス&ハイラインで勝ちにいってました

DFラインの裏はGKが広いエリアをカバーするのと同時に
DFの選手は全力疾走で戻ってきます

相手がバックパスをすれば、FW、MFの選手が全力疾走で連続でプレスに行きます

後半30分に失点をして1−2になってから
より得点を狙いにいって
その後、オフサイドでノーゴールのシーンもありました
そのゴールの時の観客の声援はすごかったです

オフサイドでノーゴールでも観客のワクワクして、笑顔になっている表情

試合はアディショナルタイムにトッテナムが2失点して
トッテナム1−4チェルシー でした
試合後に観客から選手達に大きな拍手が送られてました

試合後のトッテナムのポステコグルー監督コメント
「これが我々なんだ
ここにいる限り、そうする(ハイプレス&ハイライン)つもりだ
たとえ5人でも、我々はやってみせる」
と言ってました

しかし、この試合の戦術を見て
多くのトッテナム元監督選手が
「理解できない」「狂っている」と批判をしたようです

皆さんはどのようなご意見をお持ちですかね?

この記事が参加している募集

スポーツ観戦記

サッカーを語ろう

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?