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運命を切り開き、人生を変えるには?

映画本能寺ホテルからの学びを書かせて頂きます。

綾瀬はるか演じる倉本繭子(まゆこ)は、突然会社が倒産したものの

私はなんの取り柄もない
やりたいこともないしなぁ〜
これから先何したらいいかわからないし

と心がコロコロと悩みます。

そんななか

半年付き合った彼氏と結婚しそうな展開になるわけです。

ですが、心の奥では、本当にこれでいいのかなぁ~

確かに安定はするけれど…

うーーーん

とモヤモヤが残ります

そんな時、京都で彼の両親と会うことになり

泊まったホテルが

本能寺ホテルなのです。

ホテルで鍵を渡され

エレベーターに入り、

近くのお店で買った金平糖を食べると

なんと

信長のいる本能寺にタイムスリップしてしまったわけです。

繭子は、信長に
「明智光秀に殺されるから逃げてほしい」と一生懸命未来を伝えるわけですが、

あえて信長は、逃げなかったわけです。

私も逃げて、逃げて
何で逃げないんだろう
と思っていました。

信長は、本能寺の変で死んでしまうわけですが、

その後繭子は、現代に戻り

本能寺ホテルのフロントの人に

「信長さんに殺される未来を伝えたのに何故か逃げなかったんですよ。」

と聞くと

「命よりも価値あるものを手に入れようとしたのかもしれないね」


もはや信長は、形あるものに執着してなかったわけです。

世の中的には、安定を求めます。
大学でていい会社に就職して
結婚して、
家を建てて…
貯金して
休日はのんびり旅行するかテレビみるとか…

形あるものばかりを見てしまいがちです。



年齢は重ね
いづれは死んでいくわけです。


ですが残るものはあります。

肉体がなくなっても

どんな想いで生き
どんなストーリーを歩んだのか
学びや気づき
生き様は、残ります。


信長は、亡くなった今でも多くの方が影響を受けています。

本能寺ホテルを後にした繭子の人生は、どうなったのかというと

なんとプロポーズを断ります。


純粋に世の中のために貢献したいと思うようになります。

元々持っている教員免許を生かし
「遠方でもどこでもいいから行かせてください」と自分の運命を切り開いていきます。

自分の歴史を変え、人生をかえていくのです。


今までは、自分のことばっかり考えていました
周りにどう思われてるかな?
私にはできることなんてない
取り柄がない
と自分に矢印が向いていたのに

世の中のために何ができるのかと考えるように変化します。


歴史を正しく伝え、
日本を変えて生きたい
とおそらく考えたのではないのでしょうか。

やりたいこと探しではなく
貢献の道を選んだわけです。

大きなことをする必要は、ありません。

目の前の人のためにできることから初めてみてはいかがでしょうか。

例えば、主婦の方なら
家庭が明るくなるように
掃除したり
愛情込めて料理したり
すると家族の方も元気になり
周りの人も明るくなり
日本が
世界が明るく広がることに繋がります!

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