Facebook を使わない快適さ
休職してから、生活上の余計な刺激を避け、鬱の回復を促進するために Facebook には全くアクセスしないようにしている。
SNS、特に Facebook は疲れる。
実名主義ということが大きいのだろうけど、実名主義ということは繋がりのある人達( Facebook 上においては友達と表現される。この表現どうなん?友達??って人も結構おるで)とも現実に何らかの繋がりがあることが多いわけで、いきおい発言やレスポンスには Twitter のような匿名寄りの SNS より気を使わざるをえない。
Facebook は Twitter でバズったコンテンツをキュレーションして流すことも多く、その意味でも Twitter をしていれば Facebook で同じ情報をえることは二度手間だ。
鬱状態というエネルギーが減った状態になるとわかるのだけど、好意の有無に無関係に、人とオンラインであれなんであれコミュニケーションをとることは結構基礎体力(MPかもしれない)を使う。しんどいのだ。MP 100 ある人にとってメラの2MP消費は大した影響はないが、MP1の状態でメラは唱えられないのだ。
健康な人は気づいてないことが多いけど「いいね!」で得られる射幸心と引き換えに微量とはいえエネルギーを消耗していることに自覚的であることは大切なことのように思う。
あと、 Facebook は業務寄りの使い方が主なんだな、と。つまり、社会人としてのペルソナを被って使う SNS ということで、 Facebook で本音をさらけ出すとかちょっとリスクが高いような気がする。この辺がわかっていなくて、痛い投稿も結構してきた。
業務にニアリーイコールであるなら、 Facebook を使っていて疲れるのも当然だ。ので、休職中は Facebook を基本使わないのはやはり正しいのだと思う。
Facebook がまるでこの世に存在しないかのように生活してみるとすごく楽に感じる人は多いんじゃないかな。興味があればお試しあれ。(業務だからやめられないっていう人も多いだろうけど)。
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