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#『シン・ニホン』関連記事

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第1回 アンバサダーが語る! 〜『シン・ニホン』アンバサダー養成講座とは〜

第1回 アンバサダーが語る! 〜『シン・ニホン』アンバサダー養成講座とは〜

*このnoteは、アンバサダーが記載したnoteを移行したものになります。

「シン・ニホン公式アンバサダー」とは、『シン・ニホン』という本を読者が読者に広げていく、という新しい試みです。応募された方は、全7回のアンバサダー養成講座を受講したのち、正式にアンバサダーに就任します。今回は、アンバサダーとして実際に読書会を開いた2人のメンバーが、アンバサダー養成講座と読書会について振り返ります。

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第2回 アンバサダーに聞く!『シン・ニホン』アンバサダー養成講座とは〜運営裏方編〜

第2回 アンバサダーに聞く!『シン・ニホン』アンバサダー養成講座とは〜運営裏方編〜

第4期を終え、総勢81名のアンバサダーを産み出した『シン・ニホン』アンバサダー養成講座。運営母体がNewsPicksパブリッシングから「アンバサダーズコミュニティ」に移管された現在、その運営は各メンバーの自主的な活動の上で成り立っています。

今日は、『シン・ニホン』アンバサダーズコミュニティの公式サイトや各期の養成講座の募集ページ作成、告知活動や応募者の管理など、運営業務のIT面を支えてくれてい

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第4回 アンバサダーに聞く!〜『シン・ニホン』アンバサダー養成講座とは〜

第4回 アンバサダーに聞く!〜『シン・ニホン』アンバサダー養成講座とは〜

2020年2月に刊行された『シン・二ホン AI×データ時代における日本の再生と人材育成』。既に発刊部数は16万部を超えました。

同年4月にスタートした『シン・ニホン』のアンバサダー講座では、「もうそろそろ、人に未来を聞くのはやめよう。ーー未来は目指し、創るものだ。」安宅さんからのメッセージを読者が一人ひとり思考し、仲間と議論し、ときには行動を応援し合います。
現在は、アンバサダー81名で活動して

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『シン・ニホン』アンバサダー養成講座 高校生へのすゝめ

『シン・ニホン』アンバサダー養成講座 高校生へのすゝめ

『シン・ニホン』アンバサダー第5期 募集開始しました。〆切 5/24

養成講座は全8回と2ヶ月間かけて行います。毎週木曜日からのZOOMミーティングに加えて、グループでの討議もあります。

5期運営メンバーの北村 早紀さんは、高校生に『シン・ニホン』アンバサダー養成講座を受けて欲しい思い、初めての運営ミーティングの後、ご自身の母校に電話をかけ資料を送りました。

その理由は、『シン・二ホン』の考

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『シン・ニホン』プロデューサー岩佐文夫さんに質問 アンバサダー編 VOL.02

『シン・ニホン』プロデューサー岩佐文夫さんに質問 アンバサダー編 VOL.02

2020年4月にスタートした、書籍『シン・ニホン』のアンバサダー制度。第4期養成講座が修了し、現在81名のアンバサダーが活躍しています。

第5期養成講座の募集が始まった2021年5月某日、運営メンバー3名が『シン・ニホン』プロデューサー(現VOOX編集長)の岩佐文夫さんに質問しました。

Vol.1コミュニティ編に続いて、Vol.2では『シン・ニホン』誕生裏話やアンバサダーへの思いについて聞きま

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10歳以上向け『シン・ニホン』討議会

10歳以上向け『シン・ニホン』討議会

冬になるにつれ世界でコロナの感染が大幅に再拡大していた2020年11月に、10歳以上向け『シン・ニホン』はオンラインで開催されました。

10歳以上向けとタイトルにある通り、小学生高学年〜中学生が『シン・ニホン』に書かれた問いについて討議をするイベントです。高校生編はこちらをご覧ください↓

『シンニホン』プロデューサー 岩佐 文夫さんの言葉と借りると、『シンニホン』は、現実を直視した上での「希望

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『シン・ニホン』 安宅和人さん✖️高校生読書会44名 運営編 シリーズ③

『シン・ニホン』 安宅和人さん✖️高校生読書会44名 運営編 シリーズ③

春休みに、総勢44名の高校生が集まった『シン・ニホン』 安宅和人さん✖️高校生 読書会が開催されました!当イベントの運営サポートには、20名の『シン・ニホン』アンバサダーが参加しました。

『シン・ニホン』アンバサダーは、ファシリテーション講座を受講したあとに就任します。その講習は、ZOOMのブレイクアウトルームを利用して3〜4名のグループに分かれ、問いを立て、正解のない問いに対して議論することが

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『シン・ニホン』 安宅和人さん✖️高校生読書会44名 安宅さん対話編 シリーズ②

『シン・ニホン』 安宅和人さん✖️高校生読書会44名 安宅さん対話編 シリーズ②

イベント前編に続き、後半は最終日の安宅さんとの対話編です!

安宅さんへの発表は予定していた2時間を超える白熱ぶり。結果的に3時間半ものお時間を割いてくださった安宅さんには感謝してもしきれません。

最終日は、高校生に少し早めにZOOMに入ってもらいました。15時に安宅さんが登場し、みんなの顔が緊張気味に。

自分が高校生の時に安宅さんからこのような話を聞けたら、その後の人生が変わっていただろうと

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安宅和人さんは、いかに『シン・ニホン』を書いたか。

安宅和人さんは、いかに『シン・ニホン』を書いたか。

2月20日に発売になった安宅和人さんの『シン・ニホン』。このプロジェクトにプロデューサーとして参加し、執筆の経緯を見ることができた。それら書き残したいことをまとめた。

2019年6月安宅さんが本を書くと聞いたときは、驚いた。
安宅さんと出会って6年、年々忙しくなっている。ヤフーCSOという肩書きに、いつの間にか「慶応義塾大学環境情報学部教授」も加わっていた。ヤフーがある東京の紀尾井町と湘南キャン

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日本の現実を直視した『シン・ニホン』が、なぜ希望の書なのか

日本の現実を直視した『シン・ニホン』が、なぜ希望の書なのか

読書会の対話から、さらに新しい気づきが生まれた自分が製作に関わった書籍の書評を書くというのはありえない。そう思っていた。作り手の一人として感慨はひとしおだし、それは書き切れないほどある。そもそも第三者になりにくく、自分が評論をする対象ではないのだ。

プロデューサーとして参画した『シン・ニホン』についてである。
感想を書こうとすると読み手してではなく、作り手の視点になってしまう。刊行時にその製作プ

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12のタレント。『シン・ニホン』アンバサダーに就任した人たち

12のタレント。『シン・ニホン』アンバサダーに就任した人たち

書籍の「アンバサダー」という試み今年の2月にNewsPicksパブリッシングから刊行された『シン・ニホン』(安宅和人著)は、好評で早くも電子版を含め12万部を突破したという。この壮大なコンテンツを書き上げた著者の安宅さんの知力、体力、熱量の賜物である。

制作サイドは僕がプロデューサーとして、NewsPicksパブリッシング編集長の井上慎平さんが自ら編集を担った。僕と井上さんは年齢もキャラクターも

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読者が読者を広げる本

読者が読者を広げる本

自分が関わった本より、自分が読んだ本の記事の方が伝わる?月刊誌の編集長をしていた頃、毎週ブログを書いていた。内容は、その一週間での印象的な出来事や、読んだ本の感想などである。「この雑誌の編集長はこんなことを考えているんだ」と知ってもらうのが目的だった。月刊誌だったので、そのブログで月に一度は、最新号の内容や裏話を書く。もちろんそれは、最新号に興味を持って買ってもらいたいからである。

毎週のブログ

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岩佐 文夫さん「VOOX」編集長 ✖️井上慎平さん「NewsPicksパブリッシング」 編集長
✖️『シン・ニホン』 高校生読書会   番外編

岩佐 文夫さん「VOOX」編集長 ✖️井上慎平さん「NewsPicksパブリッシング」 編集長 ✖️『シン・ニホン』 高校生読書会  番外編

『シン・ニホン』アンバサダーズ コミュニティです。

春休みに、総勢44名の高校生が集まった『シン・ニホン』 安宅和人さん✖️高校生 読書会が開催されました!

当イベントの運営サポートには、20名の『シン・ニホン』アンバサダーが参加。最終日には、高校生が10チームに分かれて、『シン・ニホン』を通じて得たそれぞれの思いや気付きを安宅さん本人にぶつけました。

イベントの2日目には、『シン・ニホン』

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『シン・二ホン』第2期アンバサダー仲間のこと

極めて個人的な話である。
この夏に出会った仲間のことを書こうと思う。

 なぜ書こうと思ったのか?
 出会った仲間とはこの2か月一度も顔を合わすことはなかったが、気がつくと濃密な時間を過ごし、いつしか大切な仲間になっていたのである。先日最後の講座を終えたが、ちょうど学生時代に経験した文化祭の最終日のような感動と寂しさが入り混じったような感覚だ。

 僕らは安宅和人さんが心血を注いだ『シン・二ホン』

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