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失ったものさえも理解できる(詩5)


失ったのものを見つけに行くことが
長く果てしないことだというけれど
知ることもなく歩き続け
迷いながら現実を受け入れていく
そして失ったものを忘れていく 
追いかけたあの場所も忘れていってしまう

果てしない現実は多くのものを失わず
永遠に続けていくことだというけれど
失いたくないないもの 持っていたいもの
でも 失って初めて気づくものもあるということを
人間はきっとどこかで理解している

失ったものを拾いに行くことが
深く果てしないことだというけれど
知ることもなく掘り続け
戸惑いながら理想も捨てていく
失わないと思っていたことがなくなり そして忘れていく

果てしない理想は多くのものを失わず
永久に続いていくというけれど
ずっと待ち続けてもの そっと無くすもの
いづれ気づき 失ったものを考え理解する

人間から最初から全てを理解していた
生きていく中で必要なものと不必要なものに分けることを

果てしなく続く現実や理想は失うことがある
でも得られるものに それ以上に期待している
人間はよくできて 得られるものを理解しているのだろう
ダメなことなんてない いつか分かるから

夢はルポライターなどです。(/・ω・)/「声なき声を」届けることや草の根活動を頑張っている人や世に出せるように、そのために使えたらなと思います。