北へ、とにかく北へ vol.41
『たいめいけん』は穴から全ての血液を出し尽くし、現代アートみたいになった。
「これで、ロンダキのしごとできるね。」
シュウトは椅子から降りて、ヨイショッと『こどもバットマン』を隣の椅子に座らせた。
シュウトがバットマンの後頭部で何かをすると、その頭がパカッと割れた。
タラコがでてきた。
(おひさしぶりです。タケダ。)
(、、ひさしぶりです。)
「タケダはコレでバイトがなくなりました。
ワタシタチとしごとできます。」
(まだ、しごとするとは言ってないけど、、)
「彼女も消す?さっきのマンションの女」
「タケダにはスッキリしてもらって、ワタシタチとしごとしてもらいたいから。」
ジュリーレッドはカルピスを作ってくれた。
グラスにちょっと血がついていたのか、
淡いピンク色だった。
もうすぐ桜の季節だ
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