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お金が貯まる住まい・車・家具・楽器

同じ「買う」という行動でも結果がまったく異なることがあります。

消耗品と資産品の大きな違い

単純な算数です。たとえば100万円で買った車を10年乗って売る場合、1万円の場合もあれば200万円で売れることもあります。

家具についても数年使ってお金を払って粗大ごみに出すしかないものもある一方で、一部の北欧家具など時が経つほど値上がりしているものもあります。

楽器もそうです。ピアノもアコースティックやエレキのギターでも、既に製造を中止したいわゆる「ビンテージもの」は値上がりしています。

「え!?」と思われた方、実際に検索するとわかると思います。住まいもまさに同じです。「ビンテージもの」は古くても高値で取引されています。

日本人の新築好きは世界で異例

当協会のクライアントで外国人の大半は中古物件からビンテージものを探し出しますが、日本人は新築を好みますよね。論理的には中古を選ぶのが賢明なのですが、やはりここでも感情を優先する傾向が垣間見えます。

新築は割高で買った瞬間に中古になる

新築マンションや住宅展示場のハウスメーカーの戸建は、販売の仕組み上どうしても割高になり相場より2~3割高くなります。これはモデルルームやモデルハウスの建築運営費や、広告宣伝費が上乗せされるからです。

だから論理的思考が根付いている外国人は手を出さず、日本人がこぞって買っていくのです。そして買った瞬間に大きく値下がりすることを知って初めて気付いても後の祭りとなります。

住みながら将来の財産づくりになる住まい選び

芸能人格付けチェックという番組でGACKTはワインも楽器もすべて高級品を見極める「審美眼」を持っています。住まい選びもまさに同じで、中古市場の中からホンモノを探し出すことが極めて重要ですので、一緒に学びませんか?

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