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(闘病日記12)次でラストや
2023.9.7
今日は5サイクル目の投薬入院の最終日となり、明日退院するところです。1週間病室に閉じ込められて、なかなかメンタル的にもきついですが、夕方には病院のカフェに行っても良いと許可が出たので、それだけが今楽しみです。
今回人生で初めて、輸血を行います。治療を進めるにあたって、どんどん赤血球が減ってしまって、貧血症状が出るようになったためです。前回の投薬後の自宅療養期間では、貧血でほぼ動
(闘病日記11)あともう少し!
8/10
前回の日記からかなり時間が空いてしまいました、、、
今日は4サイクル目の投薬入院からの退院日です。約1週間、気持ち悪さと圧倒的な暇と闘いました。
気持ち悪さは、ピーク時は吐く寸前までいくのですが、それ以外の時は二日酔いくらいの状態なので、全然耐えることができます。
しかし、病室に閉じ込められる窮屈さ、やることがない暇さ、これにはなかなか耐え難いです。
毎サイクル残り2日くらいになるとス
(闘病日記10)気持ち悪ぃ〜
6/20
前回投稿から随分日が経ってしまいました。
今は抗がん剤治療の2サイクル目の投薬4日目を迎え、絶賛吐き気と闘っています。
前回の投稿が、1サイクル目の投薬後の退院の時だったので、その後の自宅療養時の様子についてお話しします。自宅療養の1週間目は、身体がかなりだるく、あまり日中動くことが出来ませんでした。先生からはおそらくステロイドの減薬による副作用だろうということでした。その後の1週間
(闘病日記9)うおぉ、シャバや!
5/31
前回投稿から日が空いてしまいました。
1週間の抗がん剤の投薬期間を無事に乗り切りました。正直、結構気持ち悪かったです。ですが、耐え難いものでもなかったです。
あぁこんなもんかという感じでした。
そして、今は免疫力が低下する時期です。投薬後1週間をピークにどんどん免疫力が下がるので、色々注意が必要です。
という感じなのですが、なんと今日退院することできました!歓喜!!!
投薬が終わっ
(闘病日記8)メンタルがぁ
5/28
昨日で1/6サイクル目の最初の5日間のの抗がん剤投薬期間が終わった。
最初はそんなキツくないと言われていたのだが、、、なかなかに吐き気、だるさがあったように思い出される。抗がん剤が体内に溜まらないように、1日4リットルの生理食塩水を入れられており、トイレへかなり頻繁に行かねばならないこともきつかった。
これをあと5回やらなければならないこれからにかなりゲンナリはしている。
投薬期間が
(闘病日記7)いよいよかー
5/22
今日、病棟を移動した。
元々呼吸困難から始まったため、呼吸器内科にいたが、病名が明らかになったため、血液内科へ移動した次第だ。
呼吸器内科も血液内科も先生、看護師さんともにみんな良い人だと思う。こちらの疑問は全て解決して進めようとしてくれる意思が感じられ、決して私を無下に扱ったりはしない。大切に接してくれていると分かる。精子保存に関わってくれた泌尿器科の先生もしかりだ。
いよいよ、明
(闘病日記6)未来への種まき
5/19
今日は病院でマスターベーションをした。
いやらしい意味ではない。
精子の凍結保存のために出さざるおえなかった。
昨日、病気の診断があった。
B細胞リンパ腫という血液のガンという診断であった。治療には124日ほどかかる抗がん剤治療を進めていく。
今回の治療の副作用で、ほぼ確実に無精子症になると言われている。将来的ににそれが治る可能性は低いようだ。僕は種無し野郎になろうとしている。
だか
(闘病日記5)そんなこと言われたってさ
5/18
ここ1週間、体調はすごくいい。というか、悪いところは何も感じない。ステロイド剤が効いて、腫瘍の成長が止まっているためだろうか。そうなると、なぜ僕は今病院にいるのだろうかという疑問が常に湧いてきてしまうのだが、腫瘍があるからしょうがないと言い聞かせ、今日もゼルダの伝説をプレイする。
実は昨日、1週間以上かかっていた検査結果が出たと先生から報告があった。
病名はB細胞リンパ腫というものだそ
(闘病日記4)ゼルダすげー
5/17
先週の木曜(5/12)にゼルダの伝説の最新作が発売された。前作がスイッチ史上一番とよばれる良作であったため、今回作もかなりの期待がされており、1年以上前から発売が心待ちされていた。
スイッチのゼルダの伝説は、オープンワールドでだだっ広い世界を自由に駆け巡ることができ人気作であった。逆に言えば、やるべきストーリーがきっちり決められていないため、進め方の自由度が高く、やり込もうと思えばどれ
(闘病日記3)これ、なんの時間?
5/16
入院してから2週間がたった。
いまだに検査結果は出ない。検査もせず、治療もせず、ただ病室で過ごす日々にはなんの価値も感じられなくなってきた。
これなら家で待機できるんじゃないだろうか?しかし、コロナ対策で一時帰宅は滅多な例を除き、認められていない。
同じくコロナ対策で、関係者の面談も叶わない。私は、この狭いカーテンの中でうずくまり、たまにコンビニに歩いて行くだけの役割のないロボットに
(闘病日記2)入院という名の拷問部屋
前回の続きから話します。
大学病院に緊急入院することが決まりました。夕方17時くらいのことでした。家に帰る時間もなく、そのまま病院をはしごし、入院の手続きを取りました。
入院なんて、ゲームしてれば時間つぶれるやろ。休みの日は彼女と一日中ゲームしとればええわ。。。と、正直軽い気持ちでした。
通された部屋はHCU。高度ケアユニットで、ICUほど厳しくないけど、要監視の患者が収容される部屋でした。
(闘病日記1)え、なんでなん?
5/15
明日でちょうど入院してから2週間だ。GWの中盤から緊急入院し、以降カーテンで仕切られた4床室で、おじいさんたちと共に暮らしている。
まだ病名ははっきりしていない。GW中、検査機能がストップしていた関係で、まだ検査結果が出ていない状況だ。とりあえず、呼吸器に関する症状があったため、呼吸器内科の病棟で暮らしている。
ただ、おそらくこれだろうと言う病気は1週間前くらいにもう既に教えてもらっ