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アーユルヴェーダシェフ留学体験記 in ハワイ。

ハワイでアーユルヴェーダ料理留学します。

と学校に向かって、2週間。

ハードコアな僧侶修行生活をやり遂げ、

無事実技と筆記をパスし、

アーユルヴェーダシェフの資格を取りました!

といっても、Hale Pule100時間のトレーニングをやり切っただけなんですが。

トレーニングのボス、マイラ・リューインMyla Lewin師匠とともに。

自由奔放に生きて、約10年。

こんな規律正しく、厳しい生活は、おそらく高校生以来だったと思います。。


よく頑張った、乗り切ったと思います。

自分を、マジで褒め称えたい!!!


朝から晩までスケジュールがみっちりで、

休憩時間も皿洗いや掃除、課題などがあり、

ゆっくり一息つく時間はほぼありませんでした。


生徒は全部で、12人。

ほぼアメリカ人、カナダ人、オーストラリア人、
イタリア人、ベルギー人、日本人で、半分はシェフの人でした。

私が一番遠くからはるばるきた人でした。

ヨガの先生や、すでにアーユルヴェーダのヘルスアドバイザーの人もいました。

資格を手に入れてジョブチェンしたいとか、今の生活を何か変えたい、とか、

病の症状をなくしたいとか、変化を求めている人が集まっている印象でした。



たくさんの講義の情報、そしてあまりに生活が濃厚だったため、

終わってからベルリンに戻り、今ゆっくり咀嚼中です。


毎日どんな生活だったかご紹介しましょう。

生徒が寝泊まりするのはこのバンガローです。

4人共同生活。

中には、無論、電気はありません。布団のみ。

ナチュラルに、虫ます。

ヒー!!!!


でも、ガチなインドの寝床よりはマシ!!と思いながら耐える。

yeah!めっちゃホリデー常夏♪ということを想定してハワイに来たのですが、

今年は異常らしく、留学中ずっと雨が続き、

とにかく寒くて寒くて、、フリースを着て寝てました。。

壁も薄いので、雨音がすごかったです。


うっかり夜間トイレに行きたくなってしまったら、、。

試練。


雨や風の中、真っ暗な夜道をヘッドライトを照らしくぐり抜ける、

というアドベンチャーの後、

ようやく目の前のトイレに行けます。

たまに、突如マンゴーの実が落下する音がして、ホラーです。


お昼撮影した、向かいのトイレ。

バンガローから、ちょっと距離ある。



日々のスケジュールはこちら。

起床、4:15。

まじで。

日の出前なので、起きたらそこはこんな感じで真っ暗です。

ほんまに、何も見えない。

持ってきたヘッドランプを照らしながら、

向かいのトイレの建物までアドベンチャー。

足と手、顔、舌を洗い、歯磨きをし、鼻洗浄します。

舌は、タンスクレーパーというもので、7回くらい舌を擦って、

舌の上にこびりついている白い物体、毒素(アーマ)を取ります。


鼻は、ネティポットっていうやつに、

岩塩小さじ2をポットに入れて、人肌になったお湯に溶かします。

片方の鼻の穴にぶっ刺して、お湯を流し込み、鼻を洗浄します。

その後、鼻の穴にNasya Oilを塗り込み、終了。

初めて鼻洗浄した時は、なんとも新しいキモい感覚だったんですが、

意外とやり続けると、鼻がスースーして、気持ち良いです。



舌やら鼻やら、朝から洗うとこが多くて面倒くさすぎる!

と思いながら、郷に従い、粛々と毎日行いました。


5:00からこの場所で、Morning Practicesが始まります。

まず「アグニホートラ」という、ファイヤーセレモニーがあります。

日の出と日の入りの時間に執り行われる、インド発祥浄化儀式です。

火を使って牛糞を燃やします。


揺れ動く火を見つめながら、

ヒンディー語と思われるマントラをみんなで唱えます。

他の人たちから覗いたら、結構怪しい集団だと思われるでしょう。

(神聖すぎる儀式だったため、写真が撮れませんでした。)


その後、鼻からめっちゃ息を吐いたり、吸ったりする、

プラナヤーマという呼吸法の練習です。

目と耳を塞ぎ、ひたすら呼吸したり、

体の中の要らんものを吐き出し、酸素とエネルギーを吸いまくることをやります。

とにかく、呼吸に専念しまくります。


そして、瞑想します。

背筋を伸ばし、雑念を止め、ひたすら、無の境地へ。

手のポーズによって、エネルギーの流れの意味が変わるみたいです。


アグニホートラから瞑想まで、1時間以上ひたすら床に座るんですが、

修行もしてない世俗的な私は、結構ダルかったです。


「あー、朝ごはん早く食べたい。」

とか

「次のヨガのレッスンがだるいー。」

とか

「あー、後10日もあるよ。。帰りたい。。しょうこ、逃げたい。。」

などなど、湧き上がる雑念を見つめながら、

ひたすらシュッと背筋を伸ばし、座り続けました。


やっと、やっと終わった!!乗り切ったぞ!!今日も!!!


と思った束の間、今度はすぐ、1時間のヨガがあります。

ハイパー体の硬い私は、ヨガがあまり好きではありません。。

硬すぎて、ポージングができない。

そして、痛い。。

不健康を突きつけられる。悲しい。

生徒の何人かは、ヨガの先生だったので、楽勝だったことでしょう。


けど、日々頑張りました、ヨガ。

学校のは優しいヨガというより、結構ハードなヨガだったと思います。

運動不足すぎることと、体を労ってなさすぎていたことを実感。

ついていくのがやっと。めっちゃフラフラする。

毎日ヨガを終えた時点で、すでに1日を終えた気分です。


「痛みはエネルギーが動いている証拠だから、いずれなくなりますよ。OK pain!」

と言われ、修行の日々。


そして、そして、起きてから3時間後、7:30にようやく、朝食!

朝は基本、キッチャリーという、スパイスが入ったインドのおかゆです。

生姜とターメリックとか。

エチオピアのキビ、テフとか。

カレーリーフとか。

毎日違うスパイスと、オイル、米のネットリ具合が違うおかゆが出ました。


まれに、果物が出るときもありました。

果物は、学校にある畑でなってる、オーガニックものがメインです。

↑ライチの親戚みたいな、緑の果物、ロンガンがめっちゃ甘くて美味しかった。


朝食は、サイレントタイムで、みんな各々好きな場所で食べてよいです。


晴れている日は、こんな感じに外に出て、

ネイチャーを感じながら、


「バナナを食べてしまえば、しょうこの一部となり、

どこからがバナナで、どこからがしょうこなのか。」


今見ている植物も、今から食べるバナナも、しょうこも

境界はなく、みんなワンネス、be together。」


「バナナがしょうこのエネルギーとなるまで、

一体どれほどの自然の力、人の手、体の消化が介されているのか。ありがたいよ。」


などなど思いながら、朝ごはんを噛み締めました。


少ないおかゆをしっかりよく噛んで食べるので、米の甘みにも感動。

そして、日々少しだけ変わる、スパイスの味に敏感になりました。

日本のおかゆはあんま好きじゃなかったんですが、

インドのキッチャリーはいろんなスパイスの味で、美味しいです。


その後、8:30から、畑仕事レクチャーがありました。


畑仕事は

ココナッツの皮の繊維が使える素材らしいので、

ひたすら繊維をむしり取る、という作業をしたり。


繊維が固くて、かなり力が要る作業で、むしるのがすごい大変だった。


草むしりをしたり。

草むしりといっても、ノーマルサイズの草だけじゃないんですよ。

自分らの身長以上の、木やん、これ。

っていうハイパージャンボサイズの草を3人がかりで引き抜いたりしました。

大きなカブを引っ張るおばさんの気分。


ジャックフルーツという、

イガイガな、イカツイビジュアルの果物をさばいて、

中の実をとる、という作業をしたり。

中がめっちゃヌルヌルしていて、ビジュアルも醜かったので、

エイリアンの卵を触ってるみたいでした。

でも匂いは、めっちゃえぇ匂い、トロピカル。


畑仕事は、新しい体験で、オモロイと思いつつも、

見たこともないドデカイ虫・ミミズ


に遭遇しまくり、心底凹みました。


ココナッツをむしったり、草をむしったり、フルーツを切ると、

じゃんじゃん湧き出てくる、虫。

どこに隠れていたんだよ、というくらい出てくる。

ダンゴムシとか、小学生以来にこんなに真剣に見たよ。。


It's not big deal!


とか言われたど、

こんな虫まみれ、私はbig dealやで。

と思いながら、

虫をできるだけナチュラル無視しました。


私はやっぱり、

ネイチャーLOVEな女にはなれない、確実にCITYウーマン

と痛感しました。


畑仕事って、かなりの労働だなということ。

こんな風にハーブや野菜や果物が、自然になっているんだということ。

こういう人の手があって、美味しい野菜や果物が食べられるんだということ。

っていうことを、学びました。

ここで畑仕事を体験しなかったら、スーパーのイメージしかなかったよ。


レクチャーは、師匠マイラから、

アユールヴェーダの基本的なこと、消化のこと、体質のこと、

病気になるプロセス、食べ合わせ、ハーブのこと、スパイスのこと、

料理をするときの心構え、病気になった時に何を食べたら良いか、

フードビジネスについて、食事計画、子供のごはんについて、などなどなど

たくさん学びました。


いろんな症状を持つ人たちにどういう食事を提案したら良いか、

ケーススタディーをみんなでディスカッションしたり。


全編英語で、

日本でも知らない果物や野菜、ハーブの名前、病名が出てきたりしたので、

無論100%はわからなかったけど、

コアなポイントは大体理解できたので、よかった。

料理は異分野だったので、めっちゃ心配だったけど、ついていけてホッ。


でも、100%細かく理解したい人は、日本語のコースがあるので、

それを受講することをオススメします。

ありがたい話をいっぱいしてくれます。

多くの生徒がアメリカ人で、英語がネイティブだったので、

話すスピード、ディスカッションは早いです。

瞑想の話とかは、結構抽象的なので掴みにくくて、私はよくわからなかったです。

日本語だったらもっとわかったかもしれない、と思いながら。


10:30からキッチンに立って、実習です。


昼と夜の、穀物、豆、野菜が貼り出され、

誰がなんの食材を調理担当か、あらかじめ決められています。

調理担当の人は、オイルとスパイス、調理方法を決めて、

みんなにディレクションし、毎回20人前ほどの料理をみんなで調理します。


無駄を作らない、濃い味のものを作らない、消化にいいものを、ということで、

野菜の切り方、1人前の食材の量、スパイスの量、オイルの量は

すべてチェックが入りました。

味見も一切禁止です。

結構厳しく、クリエイティブかつ自由に料理をする感じではあまりなかったです。


1週目私は、米と紫イモを調理しました。

米を調理した日。

鍋でいつも通り炊こうと思っていたのだけど、

炊飯器で炊かないといけず、この日はオイルとスパイスを決めただけ。

大麦を入れないといけなかったので、ギーと生姜、カルダモンをいれ、

大麦と米をハーフ&ハーフで炊きました。

パラパラに固めに炊きたかったけど、消化のことを考え、

学校の米は柔らかめに炊くように言われました。


大麦ごはん、ムング豆、キャベツ、かぼちゃ、ココナッツのチャツネ。


紫イモはマッシュすることがお題だったので、マッシュポテトに。

ギーの油に、皮やスティック、パウダーなど3種のシナモンを入れ、

イモをソテーし、水を入れ蒸し煮に。

火が通ったイモにお水を足しながら、マッシュ。

玄米バスマティライスとホワイトバスマティライス、ムング豆のスープ、
紫イモのマッシュ、ごぼうとケール。


紫イモが、めーーーちゃくちゃ甘くてホッとする味でした。

ハワイに来て、紫イモの美味しさに目覚めました。


他にも、いろんなものをみんなで作りました。

チャパティーとか、


酢は使わないベジ寿司とか、


バジルのピザとか、

にんじんのパンケーキとか、

誕生日の生徒がいたので、

砂糖不使用のブラウニーみたいなやつ、LOVE LOAFとか、

南インドの米とウラッド豆のクレープ、ドーサとか。


12:00、「今日の聖句」みたいな、

マイラ師匠のありがたいお言葉を聞き、マントラを唱えた後、

ようやく昼食タイムです。

自分たちで、食べられる分各自取り分けます。


食材はすべてオーガニックで、ほとんどはすぐ横の畑で採れたもの。

変な添加物、殺虫剤まみれなものなど、一切入っていません。

スパイスの量も適量で、野菜本来の味が楽しめました。


こんな規則正しい生活と、こんなごはん、

毎日食べてたら、健康にならない気がしない!!!


と思いました。

心から、ハピネスになり、ホッとする味。


体が浄化されていくのを感じる。


今まで、いかにハッキリしすぎた味付け、スパイスを多用しすぎていたか

反省しました。。


昼食後は14:15まで、お昼休憩です。

けれど、この時間も、

掃除が割り当てられていたり、20人分の皿洗いがあったり、

午後に話す課題の予習があったりと、

ゆっくりと休む余裕はほぼありませんでした。


14:15-から、またレクチャー。

どうやって恐れと向き合うか、とか、インナーチャイルドの話とか、

瞑想の話とか、執着しないということはどういうことか、とか、

単純に食べること、料理だけでなく、

心、スピリチュアルな話もたくさんあり、濃すぎる内容でした。


なぜなら、体調が悪い、病気になる、ということは、

単純に食べるものを変えるだけでなく、

考え方、心の持ちようも変える必要があるからです。


私、スピリチュアルヲタクだから、事前知識があったからいいものの、

全く事前知識がなかったら、

英語、かつ、訳わかんない度がスゴかったのではないかと。

スピリチュアルなことが好きではない人は、オススメしません、

このトレーニング。(゜∀゜)


そして、15:30、また実習。

17:00-、ありがたいお言葉とマントラの後、夕食。


この夕食を食べた後、私はソッコーでシャワーを浴びに行きました。

ドライヤーは無論ないので、この時間にシャワーを浴びないと、

髪が乾かず濡れたまま寝る、という最悪な事態になるのです。


バータという風の体質が上がるからという理由で、

ドライヤーは基本使用NGでした。笑う。


バナナの木に囲まれた、outsideのバナナシャワー。

外のシャワーで気持ち良いのだけど、洗った後砂まみれになる、という

シャワーする意味ないやん事態が起きます。


シャワー時間は、5分!!!!

5分で済ませ、と書いてる よ。


無理。


トレーニングの最初の方は5分で終わらせなければ、という緊張のあまり、

体が洗えとんのか否か、よくわからない状態の日々を過ごしていました。


トイレも、シャワーも使い方に色々ルールがあり、

手を洗ったら濡れたシンクを綺麗に拭く、とか、

ティッシュをいっぱい使うなとか、めっちゃめんどかったです。

とはいえ、修行の身。

めんどくても、やるのです。


18:30-濡れた髪のまま、夜のアグニホートラこと、ファイヤーセレモニー、

そして日没とともに瞑想します。


その後、ちょっと休憩があり、一息ついたと思ったら、

20:30消灯、就寝!!!

電気のないバンガローにて、床につきます。

学校の周りには何もないので、本当に真っ暗で何も見えなくなります。

夜空の星に感動します。


きてすぐ2日目は、慣れないヨガをいきなりしたこと、

いつも座りっぱなしの仕事なのに、実習とレクチャーで立ちっぱなしだったこと、

いきなり食事量が減っておかゆの日々だったこと、

そして緊張が合間ってか、めまいでフラフラで、ゲロリました。(゜∀゜)


こなせるのだろうか。。しょうこよ。と思ったけど、

修行生活が進むにつれ、体も慣れてきて、フラフラは落ち着きました。


各体質の食事のメニューを考えなさいとか、

自分が帰国した時の1週間の食事のメニューを考えなさいとか、

毒を出すための食事を考えなさいとか、

色々合間に課題が出たのですが、

最終課題として、1時間の筆記試験と実技がありました。


筆記試験は、これまで学んだことが10問ほど出題されました。

普通に授業を受けていたら答えられるものでした。


実技は、

張り出された穀物、豆、野菜のオイルとスパイス、調理法を決め、

約20人前1人で作る

というものです。

でも、20人の食材の下ごしらえは、みんながやってくれます。

私の課題は

・Jade pearl rice with white rice(ジェイドパールライスとホワイトライス)

・Split mung beans(ひきわりムング豆)

・Zucchini(ズッキーニ)

・Head cabbage with grated burdock root(キャベツと擦ったごぼう)

でした。


ジェイドパールライスって、初耳だし、何よ??!

と思ったけど、緑の米で、竹の葉のエッセンスが染み込んだ米らしいです。

普通に炊けばいいと言われ、普通に炊きました。

こんなに野菜を調理したのは初。


調理したものがこちら。

ズッキーニは、

オリーブオイル、バジル、パセリ、オレガノ、塩、レモン

と、イタリアンテイストに味付けしました。

キャベツとごぼうは、

ごま油、アサフェティーダ、生姜、ごま、塩

とアジアンテイストに味付けしました。


ジェイドパールライスは、

もともと香りがすごいあったので、スパイスを少なめに、

ギー、コリアンダーパウダー、塩

で、白米と半々で炊きました。

ムング豆はシンプルに、

ギー、生のターメリック、生姜、カレーリーフ、クミン、マスターシード、塩

でインド風に炊きました。

一応デザイナーなので、

今回「Food Traveling」というコンセプトにしました。

毎回インディアンテイストな味付けにやや飽きていたので、

イタリアン、アジアン、インディアンとそれぞれ味付けを変化させました。

あと、全部細かく切ると食感がなくてつまらないので、

ズッキーニは大きめに切ってもらって、食べ応えがあるようにしました。

国を超えて、みんなが美味しい!と言ってくれたり、

しょうこのごはんが一番美味しかった!と言ってくれたり、

何より、いつもあまりが残るんだけど、

私の時は、一切残りが出なくて超嬉しかったです。


あんなに大人数調理したことがなかったのでテンパったけど、

無事こなせて、本当に良かった。


留学中は、1日だけ中休みと、マイラ師匠の個別コンサルがありました。

留学前は、ストレスMAXで、不規則生活だったので、

マイラ師匠からは、色々厳しいことを言われました。

「あなたの歳で、これらの症状と病は、old womanよ。」と。。


こうして、修行生活13日間を終え、5/12卒業式があり、

初日と最終日に撮影した写真を渡されました。

体がどう変化したのか、見よと。

赤い服を着ているのが最終日。

私の場合は、

姿勢が良くなったのと、オーラに覇気が出たこと、舌の毒素が減ってる

と言われました。



今回の留学で学んだこと、まとめです。

・アーユルヴェーダごはん基礎的な知識
・何を、どれだけ、どう食べたら健康になるか(正しい食事)
・食べると良くないもの
・病気との向き合い方
・自分の体質の癖
・本気のヨガと瞑想
・規則正しい生活習慣
・SNSとパソコンワークにまみれた生活は異常
・今までのしょうこライフスタイルはあかんすぎる


そして、得たこと。

・初めての料理分野&英語、厳しい修行生活を乗り越えた自信
・トレーニングをやりきった、人にアピれる証明の資格(手に職)
・いろんな食材に触れ、調理した経験
・やりたいことに従って、ようやく実現した清々しさ
・規則正しい生活習慣
・死にたいと毎日思わなくなった、ジェダイでヘルシーな心
・前よりまともな、シュッとした姿勢
・日本の精進料理の素晴らしさ
・デザインにも通ずるアーユルヴェーダの思想
・共に学び、アーユルヴェーダごはんについて刺激し合える、世界中の友達

・新しい野望


たった、13日間です。


人生を結構リセットされました。


見る視野が変わりました。


一石十鳥くらいすぎる!!!

また前のやばい不規則生活に戻るとあかんすぎるので、

今は腐った魂を入れ替え、


留学後、ベルリンに戻ってからも


・朝6時前には起きる(4時くらいに起きてる!)

・ヨガ、瞑想をする

・飲み物は基本白湯

・健康なごはんを作り、食事を規則正しくとる

・早く寝る


を毎日やっています。



こんなごはんを作って、食べてます。

食生活がヤバすぎる、できる女にご飯を作ってあげた。


ほんと、どなたですか?w と自分に言いたい。

脱皮した、しょうこ。

ダークサイドおばさんが、ジェダイおばさんへ変身中。


料理はしていたけど、今までは、

比較的好き勝手に食べたいものを作っていました。

世の中いろんな情報がありすぎで、

どういうものを食べれば健康にいいのかよくわかっていませんでした。


でも、今はわかります。

食べたらよくないもの、良いものを。

修行中、身をもって体験し、自分の体と心の変化を観察したので。



新たな野望として、今は、インドかスリランカに行って、

アーユルヴェーダを本場でもっと深く学びたいです。

今年絶対行きたい。


そして、逆に、精進料理の素晴らしさもわかり、

アーユルヴェーダだけではなく、

日本人だから日本の精進料理をしっかり学びたい。

私、アーユルヴェーダといっても、インド人ぶれないし、日本人だしね。


そしてそして、次は実践として、

日本やベルリン、はたまた他の国で、

アーユルヴェーダの健康ごはんのワークショップして、

みんなにシェアしたい。

体と心がホッとする、正しい食事を伝授したい。


と思っています。


私もIT業界のクソスピードが速い中で生きてるので、

今の忙しい現代人が、無理なくできることを、

少しでも心身に良いごはんを伝えたいです。



ワークショッププログラムができて、会場決まったら、お知らせします。

みんな来てね。

(応援サポート、もしくは投げ銭していだだけると超嬉しいです。)




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