「避難生活」で健康を保つために必要な「お口のケアー」

避難生活でもお口のケアーは必要です。

お口を清潔にすることで、感染症の原因となる細菌が、体の中に入ってくるのを止めることができます。

特に免疫力が低下している避難者は、お口の中が清潔でないと、細菌が増えて、肺炎など、さまざまな感染症になります。

少しの水でもできる歯磨きの方法
・歯ブラシを湿らせて、歯磨きをする。
・歯ブラシの汚れは、ティッシュペーパーで拭き取りながら繰り返す。
・少しの水を一気に口に含むのではなく、2．3回に分けてすすぐ。

歯ブラシがない時
・食後に少しの水かお茶でうがいをする。
・ハンカチなどを指に巻いて歯を拭い、汚れを取る。

入れ歯を入れている方
・１日１度は外して汚れを取ります。
・ウエットティッシュや歯ブラシなどで、清潔にしてください。

経験からは、

災害時にボランティアで行きましたが、お口の清潔が保てないために、肺炎や感染症にかかる人がいるため、お口のケアーは大事ですね。

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