shotahisahiro

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最近の記事

人口減少社会の中で出来ること

松井博さんのコメントで色々な考えが出てきたので備忘録。 松井さん曰く、「人口減少社会における経済政策の在り方って、日本人の苦しみによって明らかになって行くんだろうな」と。 確かに経済政策においては、手段が限られていると思う。一方で、個人としての生き方は色々あるのかなと。 そしてこれは世界における先駆者として実験ができ、よければ世界中に横展開ができる、ある意味先行者利益が得られるという考え方も出来るのかなと。 最近読んだ本の中で、日本人は政治に期待し過ぎている、政治や他人

    • 広告の資産化という考え方

      新型オトナウイルスというポッドキャストがありまして。 パーソナリティの1人古林さんが経営されてるITeens Labという子供向けプログラミング教室があって、(子供が小学生になったら入れたいと思ってる) その広告の手法で面白いよねーってなってる回です。 普通の広告は、スポット的に打って、いかに認知してもらうか、いかにアクションしてもらうかなんだけど、広告が資産的に溜まっていくから、めちゃくちゃ面白いんじゃないって話。 専門用語だとアドストックという考え方だったり、ECモー

      • まず人間は何も知らないことを認識することが大前提

        新しいPodcastを見つけた。 入山章栄の経営理論でイシューを語ろう なんかオススメとして出てきて、以前著書を読ませていただいたので。 no.105。 内容はタイトル書いた「まず人間は何もしないことを認識することが大前提」とした上で、学習(認知を広げていく)ことがあるということを伝えてくれている。 なので失敗すること(何も知らないことを認知させてくれる)が大事であるし、 学習するときは、きちんとした重しを自分が狙った場所に置くことが大事なんだろうと反射的には認識した。

        • 週刊誌を電車で読む行為

          をしたいと思って、ハイキュージャンプを購入。 内容自体はよくある特装版で、映画も見たくなったのである意味売って正解、買って正解。 そして、タイトルにも書いた「週刊誌を電車で読む行為」って、記憶にある限り、ここ10年ぐらい見ないなー。 単行本や文庫本は今でもたまーーーーに見るけど。 なんか日常の中に違和感をもたらすけど、誰の迷惑にもならない行為をやっていきたいなーと思ったらことを忘れないように。

        人口減少社会の中で出来ること

          子供のほのぼの発言

          侑くんが、ガラスに映った自分を見ながら、 「こっちが本当の侑くんだ!真似するな!聞こえないのかー耳がないのかー」と叫んでました。 みっくんは、侑くんとご飯食べにいくところジャンケンで、 侑くんがグー出すよーと言うのを信じずに、チョキを出して負けて泣いてました笑 こんな他愛もない可愛らしい発言を残しておきたい。 みんなどんな風に残しているのだろう…。

          子供のほのぼの発言

          日経平均10万円時代が来る!

          という、なんか軽い敬遠したくなるタイトルの本書。 ここ2,3年低迷しているひふみ投信の藤野さん著。 内容としては、ざっくりと以下のような感じ。 ・株式市場が置かれている現状と流れ(伊藤レポートとかを書いてるのはよかった、漢方薬という例えも) ・なぜ10万円行くと思っているのか(インフレ、大企業の変化、新興企業の台頭) ・具体的な企業の事例(生成AI時代も反映) 本書を通して、適当ではなく、確かに期待したくなる内容だなとは感じたので、とりあえず保持笑 ・特に各企業の純粋さ

          日経平均10万円時代が来る!

          備忘録 北海道宇野牧場

          先日の北海道旅行。 新千歳空港のミルクバーで牛乳や飲むヨーグルトを結構買った中で宇野牧場は忘れないようにしようと備忘録。 濃厚でよかった。これを是非いつかは現地で。 利尻島や礼文島に行くついでかな。

          備忘録 北海道宇野牧場

          おほしんたろう展@佐賀県立美術館

          ゴリパラの行き先イラストを描いてるおほしんたろうさんが地元の佐賀でイベント開催! グッズ買ったら先着で似顔絵も描いてくれると言うめちゃ嬉しい企画とあってすごく楽しめた! 似顔絵描いてもらうだけなら5,000円でいいのに、実際は1万円以上使った。 グッズって、あまり金額も気にせず、思い出作りの意味もあり、今後も伸びそうだなーと感じました。

          おほしんたろう展@佐賀県立美術館

          まだ読んでない人が羨ましい

          これはキングダムを読んでない人に対して、私がよく言う言葉。 それに似たPOP、帯に釣られて買った2冊を読んだ話です。 1冊目は「十角館の殺人」綾辻行人著 →POPに「今から読むあなたは幸せです」 2冊目は「そして誰もいなくなった」アガサ・クリスティー →帯に湊かなえさんから、「記憶を消して読み直したい」 この2冊、奇しくも似たような推理小説。 それぞれ孤島に閉じ込められて、その中で殺人事件が起こっていく話。 両方とも売れてる理由がわかるぐらいには面白かった。 個人的には

          まだ読んでない人が羨ましい

          エスカレーター2列と1列

          バナーは少し前の博多駅。 きれいに左1列、右2列。 2列を作るためには、 ・1人目の後ろを気にしないという強い意志 ・2人目の1人目の意志を受け継ぐという強い意志 この2つの意志の強さが大切であり、現状は足りない人が多い…(自分も含む) この強い意志を持つ人間が増えることが、強い日本に繋がっていくと信じてます。(謎 現実的に言うと、1人目2人目をバイトとして雇って、クルクル回す感じで根付いていく感じですかね。 ほんとよくわからん内容でした笑

          エスカレーター2列と1列

          超・箇条書き

          「箇条書きでいいから」って、気軽な感じで依頼されることが多い、文書省エネの代名詞である箇条書き。(私見) この箇条書きについて、書かれた1冊。 結果、箇条書きという形にこだわらなくても読むべき1冊。 特に以下の2点がコンサルにとっても重要だと言われてること。 ・読み手や聞き手にとっての情報処理の負荷を減らすことを意識する=よく言われる聞き手視点 ・構造化、物語化、メッセージ化の技術的要素が必要である=よく言われる構造化、ストーリー化、立ち位置の明確化 他にも技術的なと

          超・箇条書き

          武器としての図で考える習慣

          論理思考を鍛えるとか、考え方を身に付けるみたいな本を色々読んできて、なんか掴めそうになってる中で出会った本。(Kindle Unlimitedにて) 答え合わせみたいな感じで読んだけど、正解でした。 考えることは書くことだし、基本は図を書くことだと思ってる。 もっと言えば、図でざくーっと考えて、文字で精緻に詰めていく感覚。 この辺りのことを想定しながら読んでいったらだいたい感覚と合っていて、言語化されていたのでよかった。 ・いきなりパワポは作業に焦点が当たる ・図は考え

          武器としての図で考える習慣

          自分の意思を通す意志を持つことの意味

          猪鹿蝶という焼き鳥やジビエを出す居酒屋さん@博多に行きました。 カウンターしかないお店(厳密に言えば面白いカウンターで4人席があったけど)でひとり飯。 (今回は論点じゃないので割愛するけど、ご飯はすごく美味しかったです。写真は赤ぶどうジュース。) こういうお店に行くときは、お酒は頼むべきだと思いつつ、別にお酒は飲みたくない。 お酒を飲むとその日は終わりだから。 ということで、行く前からノンアルコールで行こうと決意して、実施した。 似たようなことで、飲み会のあと、別に行きた

          自分の意思を通す意志を持つことの意味

          2050年の世界 見えない未来の考え方

          「ここ数年で読んだ『未来予測系』の本の中で1番面白かった」というけんすうさん推薦帯に惹かれて購入。 所感としては、最新版国別のHuman Kind。 未来予測本というよりは、現在を客観的に記載し、1世代先に当たり前に起こりうることを記載している本である。その結果が2050年に向けた未来予測本であり、Human Kindと同じ希望の書であった、という感覚。 ざっくりと世界の現状を知りたい方、今後どの方向に軸足を置くべきかの参考意見を知りたい方にはおすすめ。 以下自分自身の

          2050年の世界 見えない未来の考え方

          教養としての投資

          「自分の頭で考えろ」 「自分自身のオーナーになれ」 「短気でなく、長期視点で考えろ」 「仮説、検証のサイクルを回せ」 投資本ではなく、まるで自己啓発、ビジネス書的な内容。 投資とは結局、お金のためでなくより良い人生を送るために必要なので、このような内容になっているのだと腹落ち。 株を購入する会社だけでなく、所属する会社や自分自身のスキルに対する参入障壁についても考えていきたいですね。

          教養としての投資

          東大教授が語り合う10の未来予測

          年末年始にかけて読んだ本。 希望に溢れた本だった。数年前に流行った本に似た煽りだけど、それ以上に。 異分野の東京大学教授11名が様々な雑談(褒め言葉)を通して、前向きな未来予測をまとめた本。 Aiや宇宙や寿命とか全く知らない領域の知的好奇心をくすぐられるという意味でも、いいタイミングで読めたのはよかった。 以下備忘録。特に太字部分。 イーロン・マスクはやってることが全部直球、自動車はバッテリーで動くべきだ、だからやる(スペースXも一緒、言ってることはシンプル、だけどやる

          東大教授が語り合う10の未来予測