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【旬八新聞|2023 vol.2】春は、果物入れ替わり。価格と味のバランス良しの品、深掘り仕入中!
春は、果物がむずかしい。
二月〜三月の柑橘最盛期を過ぎた四月〜五月は
実は八百屋にとって果物カテゴリーの販売がむずかしい時期。
夏の桃やぶどう、秋の柿や梨、冬の柑橘などのように
「この産地のこれがとってもおすすめです!」と
分かり易くお伝えしやすい品目がないのですが、
一方で「この産地のこの品種は今しかないのでぜひ!」と
お薦めしたいものがぽこっ!ぽこっ!と
期間限定で出てくる季節です。
品種
【旬八新聞|2022 vol.4】「あなたにとってのおいしい青果を。」新バリューに込めた思い。
新バリュー制定から約一年
店頭でポスターを見てくださっている方もいると思うのですが、ちょうど1年前となる昨年十二月、旬八青果店は開店以来掲げてきた「新鮮・おいしい・適正価格」のサービス基準を惜しみつつも看板から下ろし、新しいバリュー「あなたにとってのおいしい青果を。」を掲げました。
変更の契機は社員からの問いかけ。
開店以降ミッションの実現に向けて事業範囲や店内が変化してきた中で、前バリューが「
【旬八新聞|2022 vol.4】旬八りんご仕入は産地直送率95%!その理由。
貯蔵性の高いりんごで鮮度が大切?
りんごの収穫はほぼ年内で終了
冬を通して目にすることが多いりんごですが、実は収穫時期は主に8月〜翌1月頃。年明け以降に販売されるのは一定期間の貯蔵を経たりんごなのです。
鮮度と食味の相関は高い
元々貯蔵性が高い品目である上に貯蔵技術の向上により周年出回るようになりましたりんご。
一方で旬八として近年「鮮度によってかなり質に違いが出る」ことに気付きはじめました