【第51回福祉住環境コーディネーター1級試験】前半解答
〇はじめに
2023年12月17日
第51回福祉住環境コーディネーター1級試験が行われました。
例年通り難易度は高く、合格率は14.5%でした。
例年に比べると高いかな
東京商工会議所のホームページには試験問題が公開されています。
ただ、答えがないのでなかなか復習しにくい状況です。
そのため解説付きで答えをまとめました。
是非、効率的な試験対策にご活用ください。
過去の記事で第49回1級試験の解答もまとめています。
過去2回の問題を確認するととても似た系統の問題が出ているように感じます。
若干言葉は違ったりしますが1つの知識があれば解ける問題が多いです。
是非合わせてご確認ください。
こちらから51回の問題をご確認ください。
〇解答(解説付き)
一部(例)
第6問 イ
答え:①
解説
a基準は法に基づき遵守すべきものであり、ガイドラインは整備の在り方を示したものであり、望ましいというものも含まれている。公共交通移動等円滑化基準は旅客施設や車両などを整備・導入する際に義務として遵守すべきものであり、ソフト基準も定められている。
c東京オリンピック・パラリンピックに向けて空港アクセスバスのバリアフリー化が求められるがリフト付きバスなどの導入は進んでいない状況である。そのため、バリアフリー車両の導入が難しい場合は人的支援によるソフト対策にてバリアフリー対策を先進していくべきとしている。
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