こんにちわ。シングルファザー 村上です。
今、東京へ向かう新幹線の中（立ち席）で座り込みながら記事を書いていますw

今日は父子家庭の恋愛？と再婚について？の相談と経験からの知識を集めてコラム化してみたいと考えています。

パパだって恋することだってある。
だって、ねぇ。人間なんだもの。

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1-パパだって恋愛したって良いのさ

よく巷の噂で、都市伝説といっても良いレベルで父子家庭で彼女を作ると児童扶養手当が止められる、医療助成が受けられなくなる等と言った話が聞こえてきます。

しかーし断言しますが、それは大嘘です！

むしろ、人生に張りが出て、生きる力が湧いて、お互いが精神的な繋がりを持って良好な関係を続けられるのならば、大いに結構なことな訳です。
まあ「出会い」と「相性」と「相手の人間性」が揃わないと難しいんですけどね。

そして、もちろん、当然、優先順位は
「我が子」を軸にする必要がある事は最重要ですよー？

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2-勘違いしちゃいけない恋愛と再婚

ただ、ここで勘違いをしてはいけない事が２つ、３つ程あります。

１つ：再婚相手は家政婦では無い事
２つ：再婚相手は母親にはなれない事
3つ：経済的な問題解決の為の相手探し

以上、3点を踏まえないとバツ2、バツ3と失敗を繰り返すことになるでしょう。
実際、そうした思考を持つ方々の多くがバツ数が多い傾向があります。

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１つ目は「家事労働さえなければ自分らしく働けて生きていけるのに」と現実検討を、いつまでも出来ないタイプです。そう「男は仕事」思考の方ですね。家事労働に価値を見出せない。だから婚活を頑張る。家事をしてもらいたいから、あわよくば。

コレ！完璧にアウト！

父子家庭になる覚悟と現実と向かい合えていない甘えに過ぎません！

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２つ目は「子ども達に母親を作ってあげたい」という親心からの過ちです。
ちなみに、乳幼児期ならありでしょう。しかし小学校に入ってからでは遅いです。逆に子どもの発育、教育、育ちに悪影響を及ぼす恐れがあります。

それに再婚したとしても、子育ての主体は貴方なんです。再婚した方はあくまでも他人、親と同じくらい近いところにいてくれる大事な女性であるという認識が必要でしょう。

人生のパートナーを母親代わりにと代用品をと考える思考は、乳幼児期を除いてですが誤りであるという認識を持ってください。

コレ！ある意味アウト！です

ですが、自分を愛し心配してくれる近くにいてくれるお姉さんを子ども達が受け入れた時、そして産んでくれたママとは区別した愛着と愛情を持った時に、初めて子ども達が選択することで、母親と読んでくれる時が来るかもしれません。

でも、その為には「貴方が子育てに真正面から取り組む姿勢」「パートナーへ対して感謝を忘れない、当たり前にしない姿勢」の継続が必要不可欠になる事は間違いないでしょう。

動機はどうあれ、ある意味、そうした軸さえ忘れなければ・・

コレ！アウト？？だけど、ギリギリセーフ！です

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そして３つ「目経済的な問題解決の為の相手探し」この動機の時点で長続きしないのは目に見えています。ひとり親家庭の恋愛は大前提として「お互いがひとり立ち、自立し合っている事」が大事です。

そうじゃないとパートナーではなく依存する相手、寄生する相手探しと言っても良いくらい、親として子どもに見せてはならない生き方の１つであると厳しく認識してください。

なので、当然！アウト！そんでもってゲームセット！
親としてアウト！人としてアウト！となってしまいます。

但し、生きるか死ぬかの選択を迫られた時、タイミング良く選択でき機会が得られた場合に関しては致し方ないと私は思っています。

あとは結婚生活が始まってから、自身で努力し学び、ひとり立てる人間へと成長する姿を子ども達に見せてあげる事が出来るのであれば、私は許してもいいじゃないって思います。

汚い手だろうが、それが自身の成長の選択肢でもあるならば掴むべき共いえるかもしれません。愚痴を言わず、ケジメをつけ、真正面から選択した人生と向き合うのであれば良いのです。

まぁ。人生いろいろあるって事ですよね。

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3-愛を語れ、堂々と！父である前に、俺様宣言！

愛してるぜ！お前達！を言葉にせよ！表現せよ！

冒頭の叫びが既に答えです。

パートナーへ対して、子ども達へ対して、堂々と開き直ってください。

「愛してるよ」と抱きしめる。パートナーや子ども達を。

「大切だよ」と肩を抱き寄せるパートナーや子ども達を。

  そして1対1で話し合う、語り合う時間をしっかり作る。

個々に行う事が一番大事ですが、まとめて行う事も物凄く大事な事です。

愛し合う事は素晴らしい事です。それを教えるんです。
パパは幸せだよ！って姿を見せてあげてください。子ども達は悪い気はしません。

恐らく、間違いなく、パートナーや子ども達から冷ややかな目が飛び交う事でしょう。それでも、回数を減らしても良いから言葉にして表現してください。

いつか、笑って受け止めてくれる日までね。

あ・ただ１つだけ注意点、産んでくれたママの存在についてです。悪口を言ってはならぬです。ありがとうだねとプラスの言葉で気持ちを伝えてください。

僕達は男性です。そして現代の日本男児はコミュニケーションがとにかく下手くそです。だからこそ、こうした提案をさせて頂いています。

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補足：恋愛をすると児童扶養手当が貰えなくなるの？について

冒頭にも書きましたが、そんなの厚生労働省は言っていません。

事実婚であり、生計を共にしている調査結果が明らかになって初めて児童扶養手当は打ち切りにされるものであり、彼氏・彼女が出来たから打ち切られるものではありません。

つまり「社会通念上の夫婦として認められることが事実婚」という（厚生労働省談）調査結果が必要ということです。

また半同棲を仮にしていたとしても、介護・看護が理由であり、婚約・結婚を前提とした付き合いで、まだ無い場合も事実婚とは認められません。

もし、仮に自治体職員から色々言われたら上記文言・下記情報を元に逆襲してやりましょう
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※参考資料URL

①厚生労働省問答集：平成27年
https://www.mhlw.go.jp/web/t_doc?dataId=00tc1135&dataType=1&pageNo=1

②厚生労働大臣の返答：平成27年
https://www.mhlw.go.jp/stf/kaiken/daijin/0000070464.html

③弁護士から見た事実婚の定義

https://best-legal.jp/common-law-marriage-4787

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以上、皆に幸あれ！！
シングルファザー 村上でした。

次回は、気分次第で描くかもです！