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誰かに「共有」するまでが「読書」

有名なエッセイを3冊読む

2024年やりたいこと

自分の記事に「#エッセイ」とタグをつけるものの、
エッセイって、なに?と少し考えた。


私の認識しているところは、

・自由で、形式にとらわれない文章

・筆者の「考え」や「感情」の変化が含まれる

・読んだ人に、何かしらの「気づき」がある

私の「エッセイ」に対する理解

結局、これだけだとエッセイの定義はまだ曖昧。

でもむしろ「明確な定義がない」ことが、
エッセイの楽しさであり、難しさだとも思う。


となると、「良いエッセイ」を書くためには、
とにかく「理想の文章を目指して、書く」を繰り返すのに限る。


色んな文章に触れて、好きな文章を見つけ出す過程で、素敵な表現への感覚を養いたい。

また、自分以外の文章に触れることで、自分の「書き方のクセ」も見えてくる。

だから「有名なエッセイ( ≒ 素敵な文章?)」を、もっと読みたい。


ーー エッセイを、書くために、読みたい。

このように「目的を持っているか」が、読書の質を高める肝だと思っている。


実際、自分を振り返ってみても、

・上司から勧められて受けた「普段使わない知識」に関する研修と、

実務で悩み、自分から手を挙げた研修を比べると、

圧倒的に「後者」の方が、
「これは使えそうだ…!」という発見が生まれやすい。


つまり、
「課題を認識した上で」本を読むときが、
最も得られる気づきが多く、質も良い。

ただ、課題が発生してから、勉強するというのでは、現実的に遅い場合もよくある。

だから、現状は課題を感じていない分野の本も、読みたい。

そういう場合こそ、意識的に
自分で「課題」を設定する必要がある。


そこで、一番取り入れやすい「課題」は、
誰かに本の内容を伝えるつもり」で、読むこと。

つまり

アウトプットする前提でインプットをする」。

この表現は、日本一アウトプットしている精神科医、樺沢紫苑さんからいただいた。


ーー まとめると、心動いた本を紹介することは、読み手と書き手の両者にとって、Win-Winだと思った。


おすすめの本(特にエッセイ)があったら、是非紹介してください。📚☺️

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