引っ越しで得た知見┆お風呂が水浴びに変わった話
引っ越しは、非日常の連続だった。
1. カラオケオール(思い出に残る)
家財の積み込み〜搬入が日を跨ぐため、当初ホテルの予約を検討した。
しかし引っ越しは、とにかくお金がかかる。
夫と話し合った結果、
「ゆっくり滞在するわけでもないのに1人1万円以上は、もったいないかな〜?」
という気持ちが勝り、深く考えるのとホテルの予約をやめた。
ただ、いざ当日を迎えると
「ゴミ以外の全て」が消えた部屋で寝るのは厳しいと思い直す。
そこで閃いた。カラオケ行こ!
🎤🎶
夜のフリータイムは、はじめて。楽しかった。
普段だったら睡眠に命をかけているが、こういうのも、たまにはいい。
社会人になってから、丸4年を過ごした土地の最後の思い出としては悪くないかもなーなんて思った。
翌日、新居に向かう電車の中で
睡眠時間を確認したら「深い睡眠 9分」。
(…9分!?🤣)ほんの少しだけ後悔した。
2. 引っ越し業者の営業さん、「許せない!!!」
「こんなことって、ありなの!?」な出来事。
エアコンの電気工事で、当日に7万円超の現金支払いを請求され、大変驚いた。
契約時には全く説明がなかったので。
あの営業さん、
「エアコン、すごくお買い得ですよ〜!」
としか言ってなかったよ……?!
よく考えれば、一般的に電気工事代はかかる。
でも当日まで知らされない&相場よりかなり高いって騙された気分、良くない!
まさにドッキリグランプリの「許せない!!!」の気持ち。
リベンジャーズ(マイキー)の
「ひよってるやついる?」のテンションで
「憤らないやついる?」の気持ち!!
3. 「お風呂」が「水浴び」に変わった
搬入当日に、段ボールは全て崩した。
そこに段ボールがあるから。
一仕事を終え、「やっとお風呂〜」と思ったところで、ガスが付かないことに気がつく。(気がつきたくなかった)
あまりにも初歩的、あまりにも凡ミス。前の物件ではオール電化だったので……(言い訳)
この瞬間「お風呂でまったり」が
「水浴びの修行」に早変わり。
先に入った夫は、雄叫びを上げていた。
余談
よくよく考えれば
「ガスの契約」などは事前検知できていた。
私が「ガスって大丈夫だっけ?」と夫に聞くと
「大丈夫大丈夫!考えすぎ〜!🤞🏻」と言われてなぜか納得したのだ。(大丈夫ではなかった)
他にも、
・雨予報に「新品の白いスニーカー」を履こうするとき
・空腹が限界を迎えるまで、ご飯を考えたくないときにも、夫は「大丈夫大丈夫〜!🤞🏻」と言っていた。
つまり、夫は考えるのがめんどくさくなると、
「大丈夫大丈夫〜!」と言うことが、とてもよく理解できた。
おしまい
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