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【東京都文京区】梅の季節、文京ガイドツアーで湯島散歩 24.02.10_10:30
友人に誘われて、湯島あたりをウロウロする文京区のガイドツアーに参加した。
文京区は時々ガイドツアーを催してくれる。
秋には紅葉のガイドツアーに参加させてもらった。
今回は梅の季節に合わせての文京散歩。
湯島天神に集合して、麟祥院、東大医学部あたりを散策するという嗜好。
歩ける範囲に見どころが点在する文京区って懐が深い。
梅まつり開催中の湯島天神は人でごった返し。
湯島の白梅なんていう
【東京都文京区】文京ガイドによる文京紅葉散歩 細川さんの屋敷跡 23.12.02_11:15
文京区の紅葉散歩のガイドツアーの最後は肥後細川庭園。
元総理大臣も暮らしていたらしいのだが、肥後細川家がこの土地を得たのは幕末の頃。
しかも、下屋敷。戸越銀座のあの辺りや、赤穂浪士が切腹したあの辺りも細川様の屋敷だったから、比べれば、江戸時代にはあまり活躍していなかったはず。
だのに、明治維新後、肥後の殿様はこのあたりに屋敷を構える。
それなりの理由があったはず。
当初は、和敬
【東京都文京区】文京ガイドによる文京紅葉散歩に参加した 23.12.02_09:30
文京区の紅葉を愛でようということで、ガイドツアーに参加した。
神田川の江戸川橋(笑)に集合して、
正八幡神社、カテドラル大聖堂、野間記念館、和敬塾、永青文庫、細川庭園
とガイドさんの説明を聞きながら訪ね歩くツアー。
2時間程度の散歩道だったんだけれど、普段個人ではなかなか足が向かないエリア。
文京区の懐の深さに感心させられっぱなしです。
当然だけど、東大も、六義園も、湯島
【東京都江東区】小津安二郎生誕120年ということで門前仲町あたりを散歩 人情より刃傷の富岡八幡参拝 23.10.07_14:15
本当は参拝する気はサラサラなかったのだけれど、富岡八幡にやってきた。
富岡八幡宮で平成の八つ墓村と呼ばれる殺人事件がおきたのは2017年の師走のこと。
前宮司の弟により現宮司の姉が日本刀で斬り殺され、弟は自殺して果てた事件。
宮司だった素行の悪かった弟を首にしたことを根に持ったというのが概要となっているが、新宮司の姉もそこそこ放蕩三昧だったらしい。
しかし、宮司というのは世襲なの
【東京都江東区】小津安二郎生誕120年ということで門前仲町あたりを散歩 永代寺と深川不動 23.10.07_13:50
最近こそ、門仲なんて小洒落た呼ばれ方をしている。
が、門前仲町は何の門前かというと、富岡八幡の別当寺、永代寺の門前であることからの命名。
今でこそ成田山東京別院の塔頭のようにその参道に建っているが、昔は深川一帯でも屈指の大寺院だったそう。
明治の神仏分離で永代寺は廃寺。深川公園へとなってしまった。
そう言われると、境内は広大だ。
穿った見方かもしれないけれど、坊主より神主のほ
【東京都江東区】小津安二郎生誕120年ということで門前仲町あたりを散歩 門仲あたりを散歩 23.10.07
今年は小津安二郎の生誕120年になるそうだ。
大船松竹の監督であった小津安二郎は、自分がガキの頃育った茅ヶ崎市とも縁が深い。
小津安二郎ってどんなところで育ったんだろうと見てみたくて、門前仲町へと出かけてみた。
江戸川区の門前仲町は門仲などとよばれる最近注目のエリアだ。
元は深川区と呼ばれていた地域。
深川か・・・そういわれるとなんとなくイメージが湧く気がする。
八幡宮に
【東京都八王子市】日本の一番長い日の翌々日 武蔵野陵墓地に参拝 23.08.16_10:10
渋谷の明治神宮を出て、八王子の武蔵野陵墓地へ。
都心から八王子まで正直遠いので、こればかりは毎年終戦記念日に、とは行かないのが申し訳ない。
2年に一度。くらいのペースが正直なところ。
今年はなぜだか気が向いた。
武蔵野陵墓地は、大正天皇、昭和天皇、貞明皇后、香淳皇后の4陵が造営されている。
近代国家日本の縮図。と考えると、明治天皇だけが京都っていうのも・・・。
まだま
【東京都渋谷区】渋谷ヒカリエでソール・ライター写真展鑑賞 23.07.15_15:15
渋谷のヒカリエで開催されていたソール・ライターの写真展を鑑賞する。
ソール・ライターが亡くなって初めてBunkamuraで写真展が開催されたときの衝撃は忘れられない。
こんな撮り方をする写真家が居たという事実。明らかに今までと異なる概念。色味。すべてが新鮮だった。
あれから何度目の写真展だろう?
人気があるのはわかるけれど、もう新しいものは出てこない。
新しく出てくるものは、
【東京都渋谷区】転落の影─恵比寿ガーデンプレイスの変化 23.07.15_13:20
東京都写真美術館で写真展を鑑賞した後、恵比寿ガーデンプレイスをスナップしてみた。
サッポロビール工場跡地の再開発事業として開業したのが94年のこと。
バブルの崩壊に人々が薄々勘づき始めていた頃。
ガーデンプレイスのビアホールでビールっていうシチュエーションは当時としては憧れでもあった。
唯一の欠点は恵比寿の駅から遠いこと。動く歩道は以前からあったけれども、気軽に飲むのなら渋谷を選
【東京都台東区】浅草寺四万六千日の功徳日 浅草寺のほおずき市、―夜に輝く幻想世界 23.07.09_19:00
浅草寺はお江戸・東京の歴史と伝統の象徴で、その中でも特に魅力的なイベントの一つが四万六千日の功徳日に行われる「ほおずき市」だ。
今日見てきた昼の活気溢れる雰囲気とは一味違った、夜のほおずき市が織り成す素晴らしい夜景に浸ろうと参道を闊歩中。
夕闇迫る浅草寺、夜へと向かう狭間の境内は幻想的な照明に包まれ始める。
提灯や灯篭が灯りを灯し、浅草寺の境内が柔らかな光に包まれる様子は、まさに夢の世界に迷
【東京都台東区】浅草寺四万六千日の功徳日 昼間の浅草寺 23.07.09_14:40
上野から歩いてきて、浅草についたのでとりあえず浅草寺に参拝をする。
ごっちゃごっちゃの仲見世を抜けて、境内へ。
本堂に入ってとりあえず観音様にお参り。
たしか、先日天井画が剥がれ落ちたとかニュースになっていた。
功徳日を前に観音様も気を抜いたのか?
今日明日のような大混雑の中での出来事でなくてよかったけれども、剥がれた天井が痛々しい。
まぁ、ほとんどの人は気がついていない