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子供の自己肯定感を上げたかったのに、私は逆の事をしていたんだ。


こんにちは。
お元気ですか?

今日も、以前に書いた本のアウトプット記事です。



自分は愛されている。
自分は大切にされている。
自分は認められている。

今後、世界がどのように進んでも、
子供には、笑顔でいてほしい。

自分の事を、自然に、自分そのまま肯定して生きれるように。

そう願っていた。

そう願ってはいたのに、私は逆の事をしていたのかもしれない。


私は、忙しい、忙しいと、よく子供にこういっていました。

「今○○してるから、後にして。」

たった1分!

1分だけでも良かったのに。

私は、自分の仕事の手を止めなかった。


私が今、少しずつですが読んでいる本
「子どもの心のコーチング」には、こう書かれています。

親が熱心に耳を傾けてくれる。これほど子どもにとって自分を肯定される体験はありません。

「子どもの心のコーチング」より


また、子育ての本ではありませんが、
「人を動かす」という本の中でも、似たようなセリフの部分があって、ドキッとしました。

「ううん、お母さん僕を愛してくれていることはよくわかっている。だって、僕が何かお話しようとすると、お母さんはきっと自分の仕事をやめて僕の話を聞いてくれるんだもん」

「人を動かす」より


そうか。

大切なのは、そこだったんだ。

私も、そういえば経験がある。


家族でも、友達でも、仕事仲間でも、

手を止めてこっちを向いて話を聞いてくれた人。

「うん」「うん」言葉だけで、顔と意識は違う方を向いていた人。

話を遮断した人。


「手を止めてこっちを向いて話を聞いてくれた人。」は、
とても、よく覚えている。

その人は仕事の先輩でした。

他の人は、途中で話を終わらせて別の話に切り替えたり、上の空だったりする事もある中、
その先輩は、こっちを向いてしっかり私の話を聞いてくれた。

嬉しかったな。


そうか。

難しい事じゃないんだ。

洗い物をしている時に1分、たった1分手を止める事の何が、私は嫌だったのだろうか。

長い間、大切な時間を自分で消してしまったんだなと反省しました。


でも、いい。
それに気がつく事ができたのですから。


今は、何か仕事や用事をしている時でも、子供に話かけられた時は、

手を止めて、一度、しっかりと子供の方を向くようにしました。

内容は、面白い事もあるし、しょうもない事もある。

だけど、

自分の話を聞いてくれる。

この喜びを積み重ねて、自分を自然と肯定できるようになってくれたら嬉しいです。

そして、私自身もお手本になれるように、自分の自己肯定感のバランスを保つ工夫をしていきたいと思います。

今日も良い日でありますように。
ありがとうございました。


以上。


この反省を元に、子供から話しかけてくれた時には、
顔を子どもの方へ向けて、目を見て話を聞くようにしました。

もちろん、100%ではありません。
どうしても、手が離せない時もあります。

自分もまた、無理はしない程度に。
これ大事。無理をしてしまうと、結局何も出来ないままになってしまう。
私には、よくある事なので、無理しない程度にしています。

マシンガントークなので。笑
子どもの話は。

好きなゲームの話になると、
ずーーっと喋っています。

話が終わると、
すぐにまた話が始まります。^^

それでいい。
それでいいのですよね。

しっかり喋って、
しっかり聞いて、

一緒に成長していきます。


今日も一日、お疲れ様でした。
ページを開いてくださり、ありがとうございました。

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