世の中にたえて桜のなかりせば春の心はのどけからまし/在原業平
(世に桜などというものが全くなかったならば、春の心は穏やかであろうに)

毎年桜の季節はとても心がざわつきます。満開の桜を見て今年もまた業平のこの歌を思い出しました。

https://note.com/soh_igarashi/n/naeb732d51873

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