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パーパス・マネジメント ―― 社員の幸せを大切にする経営【書籍紹介】

こんにちはsomekichiです。

個の時代と呼ばれている現代であっても、社会人になると大半の方はどこかの「組織の一員」として働くことになると思います。

人によって働く意義は変わってくるものと思いますが、最終的には「働くことによって幸せになる」ことは大半の方に当てはまる目的なのではないでしょうか?

今回はそんな「幸せを大切にする経営」とは何かを説いた書籍である「パーパス・マネジメント ―― 社員の幸せを大切にする経営」を紹介させていただければと思います。


幸福度を大切にする重要性

「幸福度を大切にするとどのようなメリットがあるのか」

これって実際に生活している中で、具体的に言語化するのが難しくないでしょうか?

本書ではそこをまず「突いて」おり、幸福度の定義から、幸福度を重要にする「国」「会社」にどんなメリットがあるのかが説かれています。

ここは、組織に属する方は勿論のこと、管理職の方には特にご覧いただきたい内容でございます。社内で輪読会を開くのも良いかもしれません。


Purpose=存在意義が大事

本書では幸せになるためにはPurpose=存在意義」が重要になってくると説かれています。

確かに、組織の中で「あなたにはポジションはないので、適当に仕事をして下さい」「特にあなたには期待をしていません」などと言われてしまえば、幸福度は下がりますよね。

組織としての「存在価値」個人としての「存在価値」をそれぞれ定義することで、幸福度は上がっていきます。

本書ではそのPurposeの見つけ方」も書かれているわけですね。


働き方の変革

ここからはあくまで私の感想なのですが、「自分の働き方」について深く考えさせられた書籍だと思います。

自分の働いている理由・意義を改めて考えてみたり、自分が何を幸せとするのかを時間をかけて振り返ることができました。

特に、仕事に対してネガティブな思いを抱えている方や、逆にそういった方が周りにいらっしゃる方は是非手にとって読んでみては如何でしょうか?

非常にためになる情報が詰まっている書籍でした。

以上、ここまで本記事をご覧いただきありがとうございました。他にもオススメの記事を下に紹介しておきますのでよろしければご覧ください!


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