寺田 さおり

ライター、編集者、料理スタイリスト|食と工芸|首都圏を中心に取材・執筆、編集、料理撮影…

寺田 さおり

ライター、編集者、料理スタイリスト|食と工芸|首都圏を中心に取材・執筆、編集、料理撮影でのスタイリングをしています|地域・企業広報誌の編集部を経てフリー| 4&6歳児の母|https://aboutme.style/saori_terada

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    ZINE「うつわと人 Vol.01」

    発送目安:2〜5日----------サイズ A5ページ数 32頁フルカラーうつわと、人の生き方・暮らし方をテーマに、文章×写真で綴るZINE。うつわの作り手・伝え手・使い手へのインタビュー集や生活にまつわるフォトエッセイを収録。うつわの魅力を多角的に捉えなおします。----------
    ¥700
    ediTableオンラインショップ
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    発送目安:2〜5日----------サイズ A5ページ数 32頁フルカラーうつわと、人の生き方・暮らし方をテーマに、文章×写真で綴るZINE。うつわの作り手・伝え手・使い手へのインタビュー集や生活にまつわるフォトエッセイを収録。うつわの魅力を多角的に捉えなおします。----------
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あらためての、初めまして

プロフィールはじめまして、寺田さおりです。 千葉県生まれ。同志社大学社会学部メディア学科を卒業後、Web制作会社や広告代理店で働いてきました。2年半、コーダーとしてWeb制作を経験した後、地域情報誌と企業広報誌の編集部に所属。編集、執筆、進行管理などおもに紙媒体の制作をしていました。2020年からフリーランスで活動しています。7歳と4歳の母もしています。 現在は、取材・執筆/編集/料理のスタイリングを生業にしています。肩書きはライター/編集者/フードスタイリストです。 仕

    • 自分にとってPerfectな日々を

      映画『PERFECT DAYS』。ずっと見たいなと思っていたのだが、地元の映画館でやっと上映が開始されたので観てきた。 監督はヴィム・ヴェンダース、主人公・平山を演じるのは役所広司さん。映画のあらすじはこんな感じ。 (以下、ネタバレを含みます) 「Less is More.」 平山さんを見ていると、そんなことばが思い浮かんだ。 そして自分にとっての幸福とは何か、よく分かっている人なのだなと思った。 生きていれば自然に、何をするか、何を得るかとプラスのことばかり考え

      • 普段は個人サイトで毎日、ブログを更新してます️📝 https://edi-table.com/ noteではたまにスピンオフ的に。 「すこやかに暮らす、働く、育てる」をテーマに二児の母&フリーランスで働くわたしが「ラクに生きる」ために日々試行錯誤しているさまを綴ってます〜🪐

        • 祖母からの受け継ぎもの

          年末に夫の実家に帰ったときのこと。 「さおりちゃん、家で仕事しとるんじゃろ。家で着るのにちょうどええ服があるんだわ。あとで見に来てみて」と、夫の祖母がコテコテの名古屋弁でわたしに言った。 それをそばで聞いていた義理の母からは後でこっそり「無理にもらわなくてもいいからね」と言われるも、しばらくして「見てくるだけ、見てきます〜」と気楽な気持ちで、祖母の住まう別宅に向かった。 そこには値札がついたままの新品のセーターや羽織、ストールなど冬物の服が20枚以上、座敷に広げてあった

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        • 自分にとってPerfectな日々を

        • 普段は個人サイトで毎日、ブログを更新してます️📝 https://edi-table.com/ noteではたまにスピンオフ的に。 「すこやかに暮らす、働く、育てる」をテーマに二児の母&フリーランスで働くわたしが「ラクに生きる」ために日々試行錯誤しているさまを綴ってます〜🪐

        • 祖母からの受け継ぎもの

          ブログ、はじめます

          2024年は「毎朝更新でブログを書く」今年やりたいことの一つに「毎日〇時更新、でブログを書く」がある。 文学フリマや下北沢での「日記祭」を訪れて、日記本というものに多く触れた。それをきっかけに、より著者との距離が近い、日常が綴られた日記本をいつか自分でも書いてみたいと思ったこと。フリーランス×幼児の子育て中という今しかない、そのときどきでしか見えない景色を、やっぱり書き残しておきたいなぁと思ったことが大きい。 それとインプットの量に対してアウトプットの量が少ないこと。手

          ブログ、はじめます

          2023年のふりかえり②と、2024年のこと

          2023年の私的ハイライトは初めてのZINEを制作したこと!ということで、2023年のふりかえり①として制作の全過程をふりかえった。 本noteでは2023年を全体的にふりかえるとともに、2024年にやりたいことも書いてみようと思う(口に+(プラス)って書いて、叶うだしね)。 一区切りついた、2023年2023年は「覚悟を決めた年」だった。 と書くと、少し大袈裟な気もするけど……自分の中で吹っ切れたというか、迷いがあって白黒つけられずにいたアレコレにとりあえずの答えが出て

          2023年のふりかえり②と、2024年のこと

          文×写真ZINE、制作の記録 ー 2023年のふりかえり① ー

          12月も折り返し、確実に近づく年末の足音が聞こえてきましたね。 2023年、私的ハイライトはなんといっても「初めてのZINEを制作したこと!」でした。 作ったのは、こんなZINE。 そこで、本noteにその制作過程を書き残しておくことにします。(あれもこれもと詰め込んでいたら4500字超になってしまいました…) 自分が再び作るときのための備忘録的なところもあるけど、これからZINE(リトルプレス)を作ってみたいと思っている人に届くことを願って。 制作前1. 「ZIN

          文×写真ZINE、制作の記録 ー 2023年のふりかえり① ー

          ZINE「うつわと人 Vol.01」オンラインで販売中!&読んでくださった方のご感想

          初となる個人のZINE(自主制作の本)、『うつわと人 Vol.01』。 食と民藝。 人の生き方、暮らし方、働き方。 興味のあることを、文章×写真にのせてまるっと詰め込みました。 ZINEの内容 ----------------------------------- サイズ A5 ページ数 32頁 フルカラー うつわという「もの」のその先にある、「人」のことばにも耳を傾けたい――。 うつわと、人の生き方・暮らし方をテーマに、文章×写真で綴るZINE。 うつわの作り手

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          行っただけでも得るものが大きかった文学フリマ

          以前から気になってはいた「文学フリマ」。 この週末に参加してきました!今回、出店はしてません。お客さんとして、です。 もう、それはそれはすごい熱気でした……!(物理的にも、精神的にも。気温も高かったし) イベント自体は12:00オープンでしたが、出店者の入場時間に合わせて11:20頃に会場に到着。すでに20mくらい一般入場者(出店しない、お客さん)の列もできはじめていたので、そそくさと最後尾に並ぶことに。 東京会場は「第一展示場」と「第二展示場」と建物が二つに分かれてい

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          ミニマルな世界と、マキシマムな世界を行ったり来たりする

          GWもおわり、今週から通常モード。 いきなり5日間みっちりだと辛いよ〜というお気持ち、分かります。 わが家の小1男子も、お友だち3人と登校していますが、今朝「あと3日もあるよー」といいながら学校に向かって行きました(笑)。 どんなに好きな仕事でも長期休み明けはちょっぴり憂鬱なもの。 今週も週半ばですが、ともに乗り切っていきましょう〜! 休むときはしっかり休む。働くときは全力で。 メリハリをつけて働くことを意識しているのですが、5月のお仕事が本格的にはじまった週とい

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          イッタラ展で気がついた「伝え手として生きる」こと

          前回のイッタラ展のレポートの最後に追記しようと思ったけど長すぎてやめた(笑)、個人的な思いを少しだけ。 正直にいうと、フリーランスになって以降、編集・ライターの仕事より料理にまつわる仕事(フードスタイリング)に傾倒していた節がある。 それはきっと、社会人3年目で芽生え、ずっと心に奥にしまってあった「食の仕事にチャレンジしてみたい」という気持ちが強かったから。 そこでこの数年、ケータリングチームに所属したり自分でも出店したり、はたまた企業向けのサービスとしてスタイリングを

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          【レポート】イッタラ展 フィンランドガラスのきらめきに行ってきた

          Bunkamura ザ・ミュージアムで行われていた「イッタラ展」に行ってきました。 日本初、イッタラの大規模巡回展と謳われていて、かなり話題の企画展だったので行ったよ〜という方も多いかもしれません。 なぜ今さらこの話題かというと、展示で購入した図録をあらためて見返していたんですよね。 展示もさることながら図録もすばらしいのです。 世界トップのものづくりの歴史、哲学、デザインが紐解かれていて何度でも読み返したくなる。「いいものを作りたい」と思わせてくれる一冊です。 展示

          【レポート】イッタラ展 フィンランドガラスのきらめきに行ってきた

          2人の、七五三の記録

          わが家は今年、2人の子どもが同時に七五三を迎えました。5歳と3歳。 何とか無事に、ここまで育ってくれたもんだ……という思いと、到底、自分たちの力だけじゃここまで育てられなかったよなという思いも強くあって。日頃から私たち家族を支えてくている身の回りの人たちへ感謝の気持ちを伝える機会にしようと、ふと思い立ったのでした。 そして、先月末、七五三祝い×家族旅行を無事に完遂。 記憶のまだ残っているうちに、準備〜当日までの行程を書き記しておこうと思います。 今年の春頃、初めてわが

          2人の、七五三の記録

          心と体を整えることは、書くことにつながる

          実は、薄々気づいてはいたんだけど、見て見ないフリをしていたことがあります。 それは「圧倒的に運動量が足りない!」ということ。 子たちも遊びたい盛りなので、休みの日や帰宅後は公園やプールに行ったりするのですが、基礎体力のなさについていけない、ついていけない……。 さらに、ライターの仕事では出ても打ち合わせや取材か、デスクワークも多めなのでそこまで問題ではないのですが、料理関係の仕事のほうが、もう顕著に体力のなさが露呈する。 私自身、社会人人生の大半をデスクワークできてし

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          noteはじめました

          はじめまして、寺田さおりと申します。 フードスタイリストとして食まわりのスタイリングや、ライターとして執筆、編集など活動しています。2児の母もやってます。 もともとは都内の制作会社と広告代理店で会社員をしていて、これまでHP、パンフレット、情報誌など、さまざまなジャンルのコンテンツ制作に携わっていました。 そのなかでも「食」と「書くこと」が興味の中心。 仕事と暮らし・子育て、そのどちらも大切で、どちらも諦めない手段として、数年の準備期間を経て、2人目の出産のタイミング

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