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ZINE「うつわと人 Vol.01」オンラインで販売中!&読んでくださった方のご感想

初となる個人のZINE(自主制作の本)、『うつわと人 Vol.01』。
食と民藝。
人の生き方、暮らし方、働き方。

興味のあることを、文章×写真にのせてまるっと詰め込みました。

ZINEの内容
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サイズ A5 ページ数 32頁
フルカラー

うつわという「もの」のその先にある、「人」のことばにも耳を傾けたい――。 うつわと、人の生き方・暮らし方をテーマに、文章×写真で綴るZINE。 うつわの作り手・伝え手・使い手へのインタビュー集や生活にまつわるフォトエッセイを収録。
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文学フリマ東京37で初売り後、現在はオンラインストアで販売中です〜!

文学フリマやオンラインで、すでに購入くださった方から続々ご感想もいただいていて、う、うれしい・・・!

少し、シェアさせていただきますね。  


うつわに関するインタビューとエッセイ、お店の紹介の3部構成。とにかく写真が美しくて、うつわとそれを作り出す人々のストーリーにさらなる彩りを加えていました。うつわ、気になってきたぞ!

好きなもの・ことに向かう時間って「尊い」と思いがちだけど、いつも使ううつわを愛でるように、もっと身近であるといいなあと感じました。 あと写真が美しい。 読むと、ととのいます。

「どうして器に惹かれるんだろう? 」という個人的な想いからはじまり、違う立場で器にたずさわる方々へのインタビューとエッセイ、お店紹介まで。著者の人柄が感じられる素敵な一冊です。

うつわを作る人も、それを使う人もいろんな背景があって、そういうのを知るのはやっぱり楽しいなーと思って一気に読みました。 そういえば、昔から陶芸やってみたいと思ってたことも思い出しました。

ZINE「うつわと人」を読んだら、うつわを買いたくなった。明日は大好きな窯元さんのところへ行こう。 うつわって「人」なんだと、しみじみ思う。あの人がつくった器だから、良いんだ。

「うつわ」にまつわるお母さんの思い出にじーんとして、駆け出しの頃のエピソードには、私も思い出すものがありました。うつわにまつわる3人の方のインタビューや、金継ぎのやり方など、それぞれ独立した話のようでいて、不思議とストーリーで繋がっているのは、全てに人柄が出る文章が入っているからなのかな?面白いなぁと思いました。うつわに関わる人たちのエピソードは、刺さるものばかりでした。

写真がすっごく綺麗。器を好きになることで、生活を見直したり、自分で器を作ったり、どんどん暮らしをクリエイティブに変えていかれる様子が伝わってとっても気持ちがいいzineでした! インタビューもとても読みやすくて、答えてくださっている方の人生の変化が感じられて興味深かったです。 自分の内側に光る「好き」を大切にして、器を通じて人と繋がり開かれていく様子が、とっても胸にきました! お料理と器の組み合わせって最高ですね!


思いを言葉にするって、労力がいりますよね。
そんな中、買って読んでくださるだけでもありがたいのに、感想を届けててくれたり、SNSでシェアしてくれたり・・・。

ご感想をもらえるってこんなにうれしいんだなぁ。
私も「感じたことを、ちゃんと言葉にして伝えよう」と改めて思いました。

このZINE制作では、売り上げとか金銭面以上に、還ってくるもの、得られるものが大きくて、心から「作ってよかった!」と思いました。

まだ読んでないよ〜という方は、ぜひお手に取っていただけたらうれしいです!


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