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20220325 通院メモ ああ、やっちまった・・・自然と軽躁状態になる仕事の仕方をしてしまう

今日は、良い意味で失敗したことに気づけた感じがある。

どうも、仕事をしている中で問題に直面したとき、
「総括的に問題解決をしたい」
という気持ちがすごく出てくる。
そして、
「そのための方法は?」
ということの思考が上がり、疑問点は色々と確かめたくなってきて、それを書き出す前にぶわーっと担当や管理者に質問しに行ってしまう。

今日は、この状態になった段階で、上司からストップをかけてもらった。
一旦、個室へと引き上げられ、そこで落ち着いて話をする場を設けてもらい、
「ブレーキが利いてない」
と言うことを繰り返し言われる。

おかげで、自分がすべき仕事がどこまでなのか、その範囲を確認することが出来た。
そのあとは、ただひたすらその範囲の中での事を粛々と進めていく。

一応、職場の人達には障害のことを話をしていたが、どうやら自分の仕事をしている姿が、
「活き活きとしているなぁ」
だったり、
「やっぱり得意なことに関しては仕事が早い」
っていう風に見えていたとのこと。
そういう風にフィードバックをもらうことが出来たのも有り難かった。
そして、
「実は、それはもうブレーキが壊れてしまっている状態で、ダメな状態まで行っちゃっている」
ということを説明した。
そのフィードバックをもらうことが出来た同僚の人達は、
「ああ、そうなんだ」
と、納得をしてもらえたのも良かった。
今後、同じチームで働くことが決まっているし、コミュニケーションを取っていくことが必要なので、ちょっとしたことだけど話が出来て良かった。

ある人からは、
「自分でブレーキがかけられるようにしないと」
と、苦言を呈されたりもした。
しかしながら、自分でブレーキをかけられるんだったら、障害者手帳をもらうことにはならない。
障害者手帳が出るくらい、周りの人達の協力が必要な状態だということも、今後継続的にことあるごとにコミュニケーションを取っていく必要があるというのもわかった。

今日は、仕事を指示してくれた人が
「これは、あなたの得意分野だから、どんどんやっといてね。」
というふうに、配慮していただいた仕事でもあった。
たしかに、仕事の内容の中身としては得意分野だったし、経験もそれなりにある。
その仕事がどんなシステムで動いているかについても予備知識があり、どうやって対処していけば仕事が片付きやすいかについても道筋をさらっと立てられるようなものだった。
しかし、これが軽躁へのトリガーだったとも言える。
リハビリの先生からは、
「得意分野はものすごく気をつけてください。やれるからこそどんどんとのめり込んで過集中、そして休憩を忘れての過活動になりやすいですから。
得意なことは、コントロールに関しては苦手なことと意識しておいてください」
と、言われていた。
まさに、その通りだった。
言われていたことそのままのエピソードが、今日起こった訳だ。

得意なことは、他の人からするとものすごく突っ走っている状態であるということを意識しておかないといけない。
突っ走っている状態は、誰も付いてこられないからこそ、余計に周りとの関係も悪くなるきっかけとなる。

ホントに、今日は色々な事に気付くことの出来た日だった。
対処法を考えておかないといけない。

そんなタイミングでの、明日のリハビリ。
ちょっとじっくりクリニックでお話ができればと思う。

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