休職30日目。昨日は気が付いたら寝ていた。朝起きた後から、徐々に調子が元に戻っていった。色々考えたり気づきがあったので、3つ書く。

①映画を見た

普段は映画を見ないのだが、AmazonPrimeで「ビューティフルマインド」を発見し、興味本位で視聴。
映画の中で、主人公の精神異常の夫を支える妻が描かれる。それを見て、精神疾患者を夫に持つ妻の気持ち、そして主人公を自分自身に重ねて、俯瞰的に自分を見れたような気がした。
私は、自分の頭の中でぐるぐる考えすぎて、落ち込むことが多い。しかし、妻から見たら、私が落ち込んでいる理由、そもそも考え込んでいること自体が把握できないよなと思った。そうなると、支える側は目に見えないので、やはり自分の考えを伝えることは大切だと感じた。映画の中でも、主人公が自分の世界に入って、その中で正解を見つけ出そうと必死になっているが、人を信じて頼った方が良いよねと冷静に見てしまった。

②夢を持つこと

映画は良い！現実逃避できるし、普段考えもしない世界を楽しめる。さらに、気分がうきうきして、前向きになれる。実は今まで、映画は刺激が強いものが多いと固定観念があり避けてきたが、これからは厳選して見ていきたいと思う。
今日映画を見て思ったことは、洋画の影響で、海外に行きたいなと思った。家族で5年後に皆で行きたいな。こういう様なポジティブなイメージややりたいことがあれば、復職や仕事も頑張れるのかなと思った。「夢を持つこと」は重要だと色んな本や記事で書かれているが、初めてピンときた。

③自分を認める方法

カウンセリングでも、妻からも、過去読んだ多くの

書籍でも「今の自分を受け入れて、認める」ということが書かれていたが、いまいちピンと来ていなかった。だけど、今日コツをつかんだ気がする。方法は、
①自分の他の誰か（僕の場合、妻）から見た視線をイメージする。
②自分の1日の動きを、妻の目線から思い出す。
そうすると、他人のように自分を見れる。私は「自分に厳しく、人に甘い」。つまり、人の良いところを見つけたり、褒めたりは得意。そのためこの方法は、自分を他人のように捉え、褒められるという仕組みだ。これに今日気付いたので、毎日やってみようと思う。自己肯定感が高まるかも。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。