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2児パパのサラリーマン再休職日記(自然に癒される)

休職46日目。今日は調子が良かった。抗うつ剤が効き始めたかな。

朝は、ほぼ毎日散歩をしている。今日も散歩しようと玄関で用意していると、上の子が「ついていきたい!」と言ったので、一緒に外へ出た。人生で初めて息子と朝に散歩したので、子供の成長を感じたし、二人で朝を歩くことに新鮮さを感じた。結局、踏切を通ったときに、「たくさん電車を見たい!」と中々帰らなかったのも楽しい思い出だった。おかげ様で汗をかき、朝ご飯を少し食べられた。息子のおかげだ。
昼には、車で滝を見に行った。滝に向かうまでの道中、緑あふれる木がたくさんあり、その合間を川が流れ、せせらぎが美しく聞こえてきた。暫くぶりに、自然の中に身を投じたので、リラックスした気持ちになった。こんなにも自然が癒しになると気づいたのは、人生初めてだった。確かに最近、家の中には緑を見たいなと思うことがあり、室内に観葉植物を置く人の気持ちが分かったし、おきたいと思った。
ビジネスの社会は常に論理性を求められるが、そのビジネスを行うのは人間であり、人間は矛盾している。そんな人間が完璧な論理などできるはずないが、ビジネスの場では「ロジカルに」などどぼやかれる。おそらく、重要な判断が日々迫られる社長の部屋には、絵画や観葉植物などの自然が置かれているのは、論理的な日々の中で、非論理的なものに魅力を感じるからなのかもしれない。

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