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コミュニケーションの達人だけが知っている3大原則

人生をより豊かにするために、
人と人が関わる中で、良質なコミュニケーションを通じて信頼関係を構築することは非常に重要になってきます。

そんなコミュニケーション。

「あの人、人と話すのが上手いなー。」
「あの人と話していると、なんか気持ちいんだよなー。」
「話していると自分を引き出されるような感じがする!」
「またこの人と話したい!」


そんなことを感じたことはありますか?

このように思われる人は、良質なコミュニケーションを可能にしている、いわば「コミュニケーションの達人」と呼べるような人たちです。

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能力・スキルはいらない!
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「コミュニケーションの達人」は、
決して特別なスキルやノウハウ、何かの能力があるわけではありません。

逆に、“能力があるのに、話し方で損している人” も存在します。

すごーくいいことを言っているのに、なぜか人に好かれない人。
一方で、月並みなことしか言わないのに、なぜか多くのご縁に恵まれて、うまくいく人もいます。

人間関係を気づく上で大切なのは、人柄・物事の見方・考え方なのですが、

いくらいいものを内に秘めていても、話し方を間違えてしまうと伝わらず、人を遠ざけてしますことになります。

いい話し方ができるようになれば、劇的に人生は変わる。
→ここでいう「話し方」はプレゼンテーションなどではなく日常的な会話などで周りの人たちとの関係を良好にするコミュニケーションのことです!


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これだけは抑えて!3大原則
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コミュニケーションにおいて、抑えておきたい3大原則があります。

1. 人は誰でも、自分のことが一番大切であり、自分に一番興味がある生き物である。
2. 本来、誰もが自分のことを認めてほしいし、自分のことをわかってほしいと熱望している。
3. 人は自分のことをわかってくれる人のことを好きになる。

です。

皆で写った集合写真で、真っ先に見るのは誰ですか?自分です。集合写真が届いて他人の顔を確認する人は滅多にいません。まず自分です。

だから、

☑️ 自分をが主役でいたい。
☑️ 自分への関心が一番強い

つまり、
一番興味がある「相手自身」のことを主役にすれば、自然に相手の感情は高まっていく。「自分を主役にしてくれるあなた自身のことを好きになる」という簡単な心理です。

これは、かの有名なカーネギーの著書『人を動かす』にも書いてありますね!

つまり、
いかに相手を認められるか?

がコミュニケーションにおける鍵なのです。

あなたが、
「この人、自分のことを認めてくれている!」
と感じる時はどのような時ですか?

あなたは、
“自分の話を聴いてくれない人”
と、「また話したい!」と思いますか?

自分の話を聞いてくれて、共感してくれて、「いいね!」と言ってくれる人がいいですよね(^ ^)

話し方は「聴き方が9割」なのです。

いかに相手の話を聴くことができるか?

これができている人が、最初にあげた、コミュニケーションの達人になるわけですね!
クライアントの話を聴きましょう。奥底の本音を理解しましょう。質の良いトレーニングはその後で大丈夫です。

まずは聴いて、受容して、共感することから!

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相手が話している途中で

「でもそれは」
「そうなんだけど」
「それは分かっているから」
「それでしたら」

などと言って話を遮断しないように。


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「先輩、最近自分体調が悪くって、、、」

という部下の相談に対して、

「(来た来た、五月病や。ならあのエピソードで話してやるか、、、)」

などと勝手に判断しないように。

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最後まで聴きましょう。

日々のちょっとした意識で、変わってくるかもしれません!
自分も気をつけます!

良質なコミュニケーションができる人でありたいですね!(^ ^)

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