Sota Arai

P2M Group General Manager 東京都品川区でジム・コンディショニ…

Sota Arai

P2M Group General Manager 東京都品川区でジム・コンディショニングセンターを5施設、インドアゴルフスタジオを1施設運営しているP2M Group で GMを務めています。日々の活動の中で感じていることやグループとして取り組んでいることを発信していきます。

最近の記事

満足から感動へ。 -STC 開催にかける想い-

みなさんこんにちは! P2M Group | General Manager の新井です。 先日、8月 12・13日の二日間で、STC Basic & Rehab Course を 旗の台 2丁目の P2M Performanceにて開催いたしました。 コースの概要に関することやイベントの様子は P2M Group note公式、各種SNS でもご覧いただけますので、ぜひそちらをご覧ください。 今回、私個人の note では、運営にかける想いや STC Japan と

    • 人は変わることができるのか?

      皆さん こんにちは! 暑すぎると思いながらも積極的に徒歩で遠回りしながら汗をかきたい、P2M Group GM の新井です。 今回は、「人は変わることができるのか?」というテーマで note を書いていきたいと思います。 「人が変わる」という文はいろんな解釈ができると思いますので、今回の note 内では、下記の内容を「人が変わる」という言葉の定義としたいと思います。 「その人がこれまでに有したことのない価値観や核となる信念をもちはじめ、その人自身の行動・思考に変化が

      • Think Globally, Act Locally.

        みなさん こんにちは! P2M Group | General Manager の新井です。 今回は、先日大学生の皆様へお話しさせていただいた企業講話の内容を可能な限り文章化し、私たちが P2M Group として届けていきたい価値と、そのカタチ(届け方)を書いていきたいと思います。 WHY:私たちが目指す方向 これが、私たちのP2M Group の VISION(組織の目指す方向性や存在意義を示したもの)です。 この言葉に反していることは、私たちにとっては不正

        • "想い" を伝えていくこと

          こんにちは! P2M Group | General Manager の新井です。 久しぶりの NOTE 投稿となりますが、今後、自分たちのしていること、目指しているものを発信していくために、記事という形で発信してこうと思っている最中です。(漠然とですが、頑張ります。) ここ最近、知人友人、先輩方と会ってお話させていただく機会がありました。多くの方とこうして関わらせていただけることが、とっても嬉しいです。 世の中にはさまざまな企業、組織、チームがありますが、今回お話しさ

        満足から感動へ。 -STC 開催にかける想い-

          私たちの目指すもの | P2M Group

          皆様 こんばんは! 12月31日になりました。 今年一年を振り返ると、本当にさまざまな分野を学ばせていただきました。 トレーニング・コンディショニングの知識はもちろん、組織運営、マーケティング、デザインなど、範囲はさまざまです。 間違いなく、2021年の自分よりも多くを学べたと言えます。 2023年の12月31日には、2022年より学んだと自信を持って言えるように来年も全力で進んでいきたいと思います。 今年の後半は、海外での講習会や書籍で学ぶ機会も多くあり、英語がス

          私たちの目指すもの | P2M Group

          FMS TOKYO SUMMIT 2022 に参加して

          こんにちは! 10月28日から3日間。 ■ FCS セミナー(28日) ■ FMS TOKYO Summit(29日・30日) に参加して参りました! サミットを通して、FMS 創始者たちの想いを、彼らから直接お聴きできたことを、心から嬉しく感じました。 個人的に印象的だったことを note としてまとめさせていただきます。 私が感じたコアメッセージ今回のサミットを通して、私が感じた、FMS 創始者たちからの1番のメッセージは、 ということです。 各講師の講義、

          FMS TOKYO SUMMIT 2022 に参加して

          振り返れば、最高の仲間がそこにいる。

          これまで、実行してきた大切なこと。 2020年末の振り返りの文書を見返した。  そこには、企業文化の大切さと、成長できる環境の大切さを知ったと書いてあった。2019年7月にP2M JUNIOR をオープンさせてから、昨年末までで、私が痛感したことは、確かにそれであった。オープン当初のメンバーは時が経つにつれて組織を離れていった。まさに当時の自分の未熟さ(今もまだまだ未熟だが)を物語っている。自分たちには何が足りないのか?何がそうさせているのか?ということを模索し、様々な企業を

          有料
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          振り返れば、最高の仲間がそこにいる。

          まず理解し、そして理解される。-『7つの習慣』を読んで…-

          ━━━━━━━━━━━━ 人間関係で感じる課題▼ ━━━━━━━━━━━━ 「自分の意見を聞いてくれない、、、」 「信頼されてるのかな、、、?」 「先輩だし、ちょっと言いづらいな、、、」 「自分はどんな風に思われているんだろう?」 職場、家庭、友人関係など、さまざまな場面で コミュニケーション、人間関係に課題を感じていることはないでしょうか? こうしたコミュニケーションにおける問題や、信頼関係構築の解決策として、 さまざまな書籍で紹介されるのが、 積極的傾聴やバックト

          まず理解し、そして理解される。-『7つの習慣』を読んで…-

          承認 = 褒めること じゃない!?

          「承認」が最も重要。 「承認」するべき。 「承認」しなければ始まらない。 「承認」ということの重要さは、よく言われるようになってきましたね。 しかしながら、それと同時に「承認 = 褒めること」と勘違いしてしまうケースも多いようです。 もちろん、承認の中に「褒める」という行為は含まれていますが、それだけではありません。 例えば、「叱る」「注意する」はどうでしょうか? 「承認」でしょうか? 一つの考え方として、 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 「承認」と

          承認 = 褒めること じゃない!?

          顧客の声を聞くことは大切?

          顧客の声を聞いて、ニーズをくみ取り、それに応える提案をするのがマーケティングの基本です。 したがって、顧客の声を聞くことは当たり前。 ですが、そこにはプラスの側面とマイナスの側面があります。 例えば、直近でいうと、マクドナルドが 「健康的な製品が欲しい」 「野菜が欲しい」 と言う顧客の声に応えて満を持して開発した、 ◆ 野菜がたくさんはいった 「フレッシュマック」 ◆ 低カロリーの 「ベジタブル・チキンバーガー」 は全く売れませんでした。 なぜでしょうか?

          顧客の声を聞くことは大切?

          コミュニケーションの達人だけが知っている3大原則

          人生をより豊かにするために、 人と人が関わる中で、良質なコミュニケーションを通じて信頼関係を構築することは非常に重要になってきます。 そんなコミュニケーション。 「あの人、人と話すのが上手いなー。」 「あの人と話していると、なんか気持ちいんだよなー。」 「話していると自分を引き出されるような感じがする!」 「またこの人と話したい!」 そんなことを感じたことはありますか? このように思われる人は、良質なコミュニケーションを可能にしている、いわば「コミュニケーションの達人

          コミュニケーションの達人だけが知っている3大原則

          心理的安全性 から考える、4つの象限

          *心理的安全性とは、組織やチーム全体の成果に向けた、率直な意見、素朴な質問、そして違和感の指摘が、いつでも、誰もが気兼なく言えること。 「心理的安全性が高い = ヌルい職場」 ではない! 表の4象限を左上から反時計周りにみていきましょう。 ① ヌルい職場 心理的安全性という言葉から、人によっては想像されやすい「ヌルい職場」です。 つまり、クオリティの低いアウトプットでも怒られず、納期も厳しくない職場は「心理的安全性は高いが、仕事の基準が低い」時に起きます。 ヌルい職場

          心理的安全性 から考える、4つの象限

          ESについて

          少し間が空いてしまいましたが、、、😓 前回はサービスを考える上で、「CS:顧客満足」を超えて「CD:顧客感動」を与えるには?ということを書きました。 今回は、、、、 「CD」そして「CS」よりも前に重要なのではないか!?と考えている 「ES」についてお話させていただきたいと思います。 「ES」とは、Employee Satisfactionの略で、日本語に直すと「従業員満足度」となります。 お客様に質の高いサービスを提供するのはもちろんですが、実際にお客様に対してその

          ESについて

          顧客感動

          現代の社会では、CS(Customer Satisfaction)だけではお客様が満足しない時代と考える。 そのため、我々はCSを「CD(Customer Delight):顧客感動」にまで高める必要がある。 したがって、常にお客様が言葉にされない願望やニーズを先読みして答える姿勢が不可欠である。 ・ニーズは何なのか。 ・それは何故なのか。 ・お客様がより幸せになるために自分たちができることは何か。 さらには、お客様自身が気づかれていないニーズまでをも常に考える。 例

          顧客感動