葉音
綴る言葉に庭先の花写真を添えて。 詩、短歌、俳句、エッセイなど
絵
暮らしの中のちょっとした楽しみのご紹介です。
この喜びを このトキメキを 自分の真ん中で 密かに 楽しんでいた まだ見えない 素晴らしく美しい その可能性に ときめき過ぎて いつの間にか 閉じ込めてしまったの この世界の 大事な大事な まあるい空よ 姫 そろそろお時間ですよ 王子さまの足音が 聞こえております
ぽつんと 咲くのね 白くて小さな プレゼント オリズルラン、カールタイプのボニーさん お花が咲きました。 ぽつん、ぽつん、ひと粒ずつ咲くような印象です。 オリズルランは、ランナーと呼ばれる白い茎がニョキニョキと伸びて、可愛い子株ちゃんを付けるのですが、いつの間にかメリーゴーランド🎠？みたいにたくさんぶら下がって重たそうだったので、全部カットしました。 新しいランナーがまたニョキニョキあっという間に😂 ちょっと逆光で暗いのですが、 何だか左右から手が伸びて来たみた
静かに小さく萎む 白い花びら 傘に落ちる 雨の音 濡れた道を歩く 冷たい空気 扉の前で 傘をたたみ おでこにひんやりと 落ちた雫は 私に問うた キミはどこへ？ ボクたちはここに ここに生きている 暖かな部屋 穏やかな笑い声 棚に並ぶ古本から 甦る 懐かしい残像 モノクロの香り 空に漂う 白い箱は わたしの何であったか 未だ彷徨う 友の声 外へ出ると 今度は花が問う どれがキミ？ 私たちはぜんぶ 此処に ＊ ☔️✨loca
暗雲に こころ憂ふは 始まりの 蕾膨らむ 兆しなりけり 🌷 流れゆく 時の間に ふたしずく 互いの想い 温めあって 😘✨
パネルストーブの ほんわかとしたあたたかさの上で woolたちがゆらっと揺れて ゆっくりと乾いていく 🐑✨ キミたちは来月から冬眠に入る？ 今シーズンはほとんど着なかった 厚手のセーター いつからか 薄手のニットが心地よくて 今年もありがとう また来年ネ🌸 昨日の暖かさに誘われた 久しぶりのお散歩は みんなのしなやかな姿に 逢える喜びを楽しんで 今日は静かに 絵を描いた 閉じこもっていた ちいさな私が憧れる方へ わたしが叶えてあげるんだ こころの春を迎えるための
今日は、前々から塗りたかった花台とサイドテーブルを塗ってみました。 https://turner.co.jp/paint/milkpaint/ ターナーミルクペイント 森永乳業製の乳由来成分を使用した、安全な水性塗料だそうで、換気扇回しながら匂いは全く気になりませんでした。 花台は、だいぶ昔に母がコメリで買ってきたもの。もう捨てようかなというので、コウモリランをのせるのにピッタリと思い貰ったものと、サイドテーブルは昨年カインズホームでSALEになっていて、藤製の丸みをお
しとやかに 優しい雨を 滴って 心につなぐ キミの静けさ ❤︎ 今朝車のエンジンをかけて、少しあたため中に ふと、庭の椿が咲いていることに気がついて 思わず駆け寄りました☔️ 我が家の庭では、この種類の椿は初咲きのはず（たぶん） 細やかな雨の中で、ひっそりと咲いている姿に 朝からほっこりしました✨
ほんのりと 気持ち色づく 桜色 キミの時間に 想いを寄せて 今朝、ほんのりピンクに色づいていて、 あまりに嬉しくて、支度をしながら思わず一句。 帰ってきたらピンク色が増していました。 今日は暖かかったですもんね。 （部屋の照明がダウンライトなので、ちょっと暗いですが） こちらの赤系を購入したのですが、蕾がずっと白かったので、どの辺で色づいてくるのか、それともまさか白なのか？とか思いながらとても楽しみにしていました。 たぶん、右側真ん中の"2018ビューティトレ
キミが光に重なる夜 小さな蕾が ゆっくりゆっくり 膨らんで 暗闇を照らしていく 月は奏で 花開いていく前夜に キミのうたを 聴いたわ 優しい声が まるで雪のように 私の心に積もっていく 飲んだ孤独は 溶けて行った 赤い太陽と 青の月 私たちの想いが重なる マゼンダの それは Dahlia 葉音を始めた頃、初期のアイコン写真です。 懐かしく思い出したので、詩に復活していただきました。 新月の夜を"咲夜"と名付けたあの日から、3年が過ぎていました。こ
雪空に 見えない姿 浮かべては 僅かに灯る 星のため息
春を待つ静けさの中で そっと聞こえてくるメロディ さまざまなテンポを刻んで 微笑んで 優しくゆらめいて クロッカスの球根もたくさん芽吹いてきました。 ツンツンと伸びてきた葉っぱたちが、可愛くて可愛いくて ついついそっと触ってしまいます。 小さな球根から湧き出るエナジーを力強く表現したかったので、水彩とアプリ加工のコラボレーションを✨ そして、ヒヤシンスの白が咲きました♪ 今日のような曇り空でも、とても爽やかな空気感を感じさせてくれます。 ブルーも開いてしまって
お昼ご飯を食べたあと、のんびり日向ぼっこをしながら、チューリップの球根を眺めていた。 すると床をトコトコ歩いて、私に近づいてくる何かの気配が。 そう、さっきご飯を食べていた時にカーテンの向こう側をよじ登っている何かに気がついて、あの子だー、お散歩してるの？元気そうで良かった〜なんて思ったことを忘れていたので、2回目の喜び（笑） 手を差し出したら、指に乗ってきてくれ、テクテク登ってきた。↑は私の肘。 この後また、飛び立って行った。 まだ風が強くて寒いけれど、少しずつ少
b「ねー、最近どうなの？」 a「うーん、何かやっと山を越えたところなんだけど 眠いったらありゃしないわ。疲れがたまっているのかも」 ｂ「 そうなの？」 a「うん・・・」 b「すごく元気そうに見えるわよ。順調じゃない？」 a「えー、どの辺が？」 b「だってあなた、咲いちゃってるじゃない。 まだちょっと早いんじゃないの？」 a「えええ？私咲いちゃってる？！」 b「やあね、見てみなさいよ。ねえ？」 ｃ「ホントよね、ねーねーわたし今絶好調なんだけどどお？」
休日の昼下がり 友人にもらったキャラメルを食べていたら 中から何か固いものが出てきたので、 ？？？と思って見てみたらオレンジピールでした🍊 そうよね、何だか爽やかな味がするなぁなんて思いながら食べていたのに、 自分の中でキャラメルとオレンジピールの食感は結びついていなくて。 紙袋にもNO.6の味は書いてあったのに、見たようで見ておらず。 キャラメルが主役だけれど、オレンジピールのバランスが無いとNO.6は成り立たないおもしろさ、とか。 知らないからこそ、びっく
