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ある日の日記。食を考えるにあたって、和食以外にも「薬膳」という選択肢があったのか。

お腹が超絶ゆるい、ある日の日記。

7月はあまり人に会う予定もイベントもまっさらなので
「調整期間」というふうに捉えている。

つまりどういう飲食の仕方が良いのか、
どういう時間の使い方が望ましいのか、
そうしたことを調整させられるって感じである。

最近は動物性の食事がきついので、
肉食人種との話が合わなくなってくるのは、
家族の反応からも分かる。

子供の頃にバー⚪︎アンでラーメン、チャーハン、餃子、
この3点セットを食べてた人間であることを知ってる家族からしたら
急にヴィーガン目指し出した私に関しては、戸惑い以外の何者でもないだろう。

さて、この日は「再調整」のために出かける用事をしている。
いつもなら休日どこかに出かけたらランチを楽しみにしているのだが
楽しみでありつつも、あんまり楽しみじゃない。

どこのレストラン行くにしても動物性原料使ってるのがほとんど当たり前だから。

ランチが楽しみじゃなくなったって、人生初めてだよ俺。
自炊が一番安心できるなんて思いもしなかったわ。

食あたりの多い日々

5月くらいはマルシェとか行く用事があったのに、
この7、8月は全くご縁がない。
見事なまでに調整期間入ってしまったなと感じた。

最近は食事で身体を痛めることが多いので
あまりイベントに出るのも乗り気でない。

遠出はかなりきつい。
他者と距離を置きたいし、そのことで調整したいが、
あまりにも人と関わる機会が多すぎる。

強烈な選民思想だが、より人付き合いは絞らねばならないと感じた。

ワンオラクルでもすでに2週間近く大アルカナを引いていないことからも
心身ともに左回りで退化の一途をたどり、
明らかに再調整が必要な感じなのが分かる。

本当は月一で再調整する環境が整っていれば良いのだけど、現実は厳しい。

やっぱり年に何回かは不定期でも良いから
心身の再調整の必要性を感じさせる。

どうしてもなかなか再調整のチャンスに恵まれない。
最近は土日も働き詰めになることが多く、
毎日働いている感覚がする私からすると、
少しヤケ気味になっていたのも確かだった。

だんだん食を選ぶにしても厳選するしかないくらいになってきて、
自分が何を求めているのか??
この日のランチをどういうものを選ぶかでわかるかもしれない。

動物性が苦手と言っても、流石に動物愛護団体ほど極端とはいかない。

漢方における陰陽五行の概念


心身の施術の帰りに、「外で食べるもんない」って
悩んで歩いた末にいけたのは薬膳の店。

胃腸の調子がよろしくないし、
まあ求めていたものザ・ど真ん中直球ストレートといえばそうですなぁ。

外食店を厳選して彷徨った挙句に行き着いたのが「なつめ庵」
https://tabelog.com/saitama/A1101/A110102/11050359/

陰陽五行で身体を調整することをコンセプトにしていて
薬膳料理が出てくるというもの。

今、再調整がテーマの自分にはまさに最適解と言えるのでないかな。

探すのにちと苦労したが、何とか見つかってよかった。

薬膳か、以前ちょっと聞いたことあるだけであんまり意識してなかった。
昔漢方に詳しい知人がいたのだけど、
あまりその人と深く関われなかったというのもあって、
バリバリ詳しいというまでは学びきれなかった。

和食は「引く食事」をコンセプトにしてるらしいのだが、
中国漢方の世界では医食同源ということで
食べることで直すという世界観を形成しているそうな。

こういう世界もあるんだな、覚えておこう。

肉が入っていないというわけでないので、肉が少なめなものを見てみた。
私の場合はヴィーガンというより「ヴィーガンに近い何か」を
目指すといったほうがいいのかもしれない。

いろんな食の文化があって、それらのいいとこ取りをできれば
それでいいんじゃないだろうか。

この日の総括

とにもかくも動物性の何かを摂取すると、だいたいお腹の調子が悪くなる。
こういう期間に何をしようとしても、うまく回らないのは自明。

いずれにせよ、この再調整期間が終わらないと、何も始まらない気がしている。
新天地に向かうにあたって。ひとまず再調整終えるまで耐えるしかない。

食を整えるというのはかなり辛いもんだなと再認識した。

私の先輩に聞くと、現状活躍している人は
食についてとてもこだわっている人が多く、
自分のように食を大きく見直させられる試練を乗り越えてきたという。

ヴィーガンくらいを目指すと感覚が鋭敏になるので
そのことでより緻密な占断ができたり、
強力な世界観を構築できるからということかな。

占者には変わった人が多いのだが、
やっぱり生活における何から何まで極めてるから
鋭い観点で診断したり、独特の世界観で占術の鋭さを演出する、
という所だろうなぁ。

今の私はお腹の調子が悪いのだが、
偉大な先輩方が乗り越えてきた試練に、
今まさに立ち向かっている最中なんだろう。

異常に恐れ多い話であるが。。

いまいまマルシェとかに出展するチャンスが全くないが、
それは自分の再調整が必要だからだろう。

やはりこの期間は「食」が大きなテーマになると思われる。

次はひさびさにゆっくり寝られる日曜日なので、ゆっくり時間を気にせず寝たい。


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