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これって無くせないの?
RPA(Robotic Process Automation)というツールが最近かなり企業で盛んに使用されるようになってきました。
これは、”単調”で”時間がかかる”業務が最優先で適用されます。
RPAはロボットなので、できるだけ単調で量が多い業務が最もふさわしいわけです。
このツール(ロボット)を適用する時にやってはいけないことは、既存のプロセスをそのままロボット化することです。
つまり、既存
労働生産性改善の方法
では、労働生産性改善の方法についてですが、いろんなアイデアはあると思いますが、大きく2つあるかと思います。
①ITやAIなどの技術革新による改善
ITと言う言葉はもう既に30年以上前から言われておりましたし、既に”ITバブルははじけた”とも言われています。
とはいえ、一口にITと言っても時代とともに発展していますので、新しい技術はどんどん取り入れるべきです。
ところが、前回も書きましたが、日本と
必ずここに戻ります、目的→探求→知識(方法)のプロセス
前回までは労働生産性改善をする上での意識の持ち方を書きました。一度まとめておきます。
①自社の利益率に興味を持つ
②今までのルールやプロセスを疑う
③仕事を生き甲斐にしない
④部下の育成こそ最優先課題→育てた部下は外部にリリース
どうすれば改善できるのかという方法は勿論重要ですが、意識の持ち方(考え方)はもっと重要だと思います。
かなり以前のプログラミング教育マガジン内の投稿で、
目的→探求
労働生産性改善の意識(その3)
さて、部下を育成し成長したら、ちょっとだけ自部門にいてもらって活躍してもらうとして、なるべく早く他部門へリリースしましょう。
「せっかく育てたのに・・もったいない」という声が聞こえてきそうです。
何故こうするかというと、大きく2つの理由があります。
(1)全体最適
会社全体で見たら自部門はごくごく一部の部門でしかない。その部門だけ良ければいいわけではなく、全社が良くならないといけない。
企業はお
労働生産性改善の意識(その2)
③仕事を生き甲斐にしない
これって、これだけ聞くといっぱい反論をくらいそうですが、全否定しているわけではないのです。
「仕事が生き甲斐になるのがベスト」だと思っている人もたくさんいると思います。
ただし、仕事が生き甲斐になってしまうと、全身全霊を仕事に投資してしまいます。
そうなると時間感覚が麻痺して、労働生産性に意識が向かなくなってしまいます。
なので、趣味でも何でもいいので、違う楽しみや生き甲