気持ちが暗くなりがちだから、
ちょっと明るいものを観ようと思って
気になっていた『センセイ君主』を観た。

あらすじ
告白7連敗中の佐丸あゆはは、恋に恋するパワフル女子高生。ある日、クラス担任の代理でやってきた、イケメンだけど冷徹でヒネクレ者の数学教師・弘光由貴に恋をしてしまう。どんなにバカにされても「絶対に先生をおとしてみせます」と大胆発言！「そこまで言うならおとしてみなよ」―ここからあゆはの全方向に間違った恋の猛アタックが始まる。そんな二人の恋愛バトルにあゆはの幼馴染・虎竹、あゆはの親友・アオちん、更に音楽教師で弘光の幼馴染・秋香も参戦！？果たしてあゆはと弘光の“恋”の行方は！？(C)2018「センセイ君主」製作委員会 (C)幸田もも子／集英社
https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B07MNJVVY1/ref=atv_hm_hom_1_c_ws5uSS_3_9

上映されているとき、予告がPOPでコメディ感があって
気になっていたのを覚えている。

予告の最後に「ニッポンの恋を明るくします。」っていう
キャッチコピーがいいなあと思ったんだよね。

Amazonプライムで観られたので感想を書いてみようかな。

ネタバレあるので注意してください。

きゅんきゅんポイント多すぎません？！

・表情変わらない人が突然見せる笑顔
・ジャージのファスナーを口でおろす
・バックハグまがい
・頭ぽんぽん
・字が綺麗
・あごくい
・ちょっと天然
・お顔はさみ

少女漫画が原作なのもあるし、
わたしが少女漫画大好きなこともあるのですが、
きゅんと来るポイントを押さえすぎて
胸がぼんぼぼんになっておりましたよ。

竹内涼真くんのクールな感じも
たまりませんでしたね。
スタイル良くてスーツ似合って、眼鏡も似合って
あのボイスは罪でした、本当に。

そんな若い先生がいたらそりゃ恋に落ちますわ。

先生の心の変化の仕方が少しずつ表現されてる

これに関しては最初から主人公のこと
わりと気になる存在ではある感じでしたよね。

タイミングよくあうことが多すぎて、少女漫画やなとは思いますが。笑

先生が心を開いていくとか、
少しずつ自分のことを見つめて考えるようになるとかの
主人公からの影響が少しずつ分かる感じがしたなと思います。

浜辺美波ちゃんの全力演技がすごい！！

もともと演技の幅が広いと思ってはいたのだけど、
主人公が好きに全力のタイプということもあって
ボケも全力なんですよね笑

漫画をチラ見した限りだと、
もうちょい抑え目でもいいかもしれないけど
コメディ感を出すには振り切ったほうがよかったのかな。

たしかにあそこまで全力でやられたら、
先生も笑っちゃうよねってなったもん。

個人的には浜辺美波ちゃんのボブくらいの髪形を
推しております。（誰も聞いていない）

ストーリーの流れについて

漫画だともう少しいろいろあるのかもしれないけれど、
映画だったからさらさらっと過ぎて行ったような気もする。

恋愛映画王道の2人がくっつきそうになるからの決裂がちょっと遅めな感じがしたから、そこからの描かれ方があっという間で突っ込みたくなるところが多くなるのかもしれないね。

・え、行くにしても幼馴染と消えたのであれば
　諦めちゃう可能性あるよね
・もしロッカー開けなかったら？
・先生辞めたけど、校舎入れるん？

細かいことは気にしちゃいけないのは
十分に心得てはいるのだけどさ笑

神の采配だよね。うん。

もちろん、なんで行っちゃったかは先生が
口頭で説明してくれてるんだけどね。

卒業式把握してるのすごくない？笑
誰かに聞いたのかな、なんて詮索したくなっちゃう←

最後は泣きそうになったよ～

主人公が卒業式でロッカーに入っていた
捨てられたはずのノートを見つけて
そこに先生が赤ペンでコメントくれるんだけど。

字綺麗すぎてときめいた。

言葉ももちろん、
恋してた身としては嬉しすぎて泣けるんですけどもね。

進研ゼミの赤ペン先生並みに字が綺麗すぎて
こんなんで素敵な言葉書かれたらそりゃもう惚れるわ。

あのシーンは本当に素敵だなと思いました。
2人らしい最後でほっこり。
最後のシーン可愛すぎて、にやけました。

すんごーくコメディって感じではなくて、
ちょいちょい面白いところを入れている感じだったので
飽きずに観れた気がします。

いや、本当に竹内君のあのフェロモンは
いかんと思いますね。やられました、お姉さん。

・竹内涼真君が好き、嫌いでない
・きゅんを補充したい！
・浜辺美波ちゃんの全力を拝みたい！
・気持ち明るくなりたい！

こういう方はぜひ観てみてほしいです。笑

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