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高校生から留学はオススメできない理由(留学生の誰もが共感する留学を成功させるために必要な事)

僕は高校1年生から高校3年生の3年間オーストラリアで高校留学をしました。現在もオーストラリアの高校3年生として在学しています。

これから留学をしようか迷っている方々の参考になれば嬉しいです。

1、僕が高校留学を決断した理由は現実逃避だった!?


まず僕が留学をする決断をした理由は日本の教育が自分には合わないことでした。

常にこれをやれ、あれをやれなど一方的に先生から教えられる教育が自分には向いていませんでした。その他理由はありますがこれが1番大きな理由でした。

いわゆる僕は現実逃避をしたのです。


2、理想とは違う生活に毎日死にたいと思う日々


留学当初の僕は英語がそこまで得意ではありませんでした。そのため、半年間英語を集中的に学ぶ現地のインターナショナルスクールに通いました。

その後、現地の人が通う普通の学校の授業に参加しました。これまで経験したこともない慣れないホームステイ、自主制を重んじる教育に悩まされる毎日を送っていました。

留学当初の僕は孤独感や寂しさが常にあり、毎日のように泣いていました。時には自殺しようか悩んだこともありました。

僕はそもそも留学する目的が日本の教育が嫌だからというものでした。

何かを向上したいというよりも現実から逃げることにありました。そのため異文化理解を深めたいや英語力を向上したいなど留学する本来の目的は自分の中にはありませんでした。

僕はモチベーションの維持が難しく、あまり充実した生活を送れなかったなと今振り返ると思います。


3、留学を成功させるためには〇〇が必要!?


これから留学する人には明確な目的を持って留学という道を選んでもらいたいと思います。

例えば英語力を向上したい外国人の友達が欲しい、異文化理解を深めたいなど海外に留学することで得ることができる目標です。

明確な目標を持って留学を行えばきっと有意義な時間が過ごせると思います。

日本の大学入試形態には帰国生入試があります。小論文や面接で合否が決まるため日本の大学入試を容易に合格できることから海外に留学する日本人学生もいます。

特に中国人留学生は親が無理やり海外留学をさせる人もかなりいるようです。

しかし、僕の周りには留学の目的が大学入試にあったり、親の決断で留学をした学生は皆留学を辞めていきました。何故なら困難があった時、近くの目標を見失うからです。

留学する前にもう一度、明確な目的を持って留学すればきっと人生にとってプラスの経験になるだろう。

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