私たち凡人は、人生において、結果を出しにくいです。そして、その芳しくない結果に自己満足することができません。もし自分の大きな努力に基づく結果に大満足してそれらがその後の人生に好影響をもたらすならば、私たちは幸福になりやすいです。

今回は、私たちが人一倍の集中力で物事に取り組み密度の高い人生を送れば、そしてそれに伴い大きな結果を出せば、幸福になりやすくなることについて書きます。

また、今日は、余談が多いです（笑笑笑）。

関連記事はこちらです。

将棋の藤井聡太プロが、私の数年前の予想通り八冠になりましたので、そろそろ下の記事を固定ページから外します。１年以内に他の記事に変える予定です。

ちなみ、私は元将棋五段です。これは約３０年前の話で、その後ペーパー六段を取得しました（笑）。アマチュアの将棋五段は、プロの養成機関である奨励会６級に実力が近いはずです。

今の私は全然将棋が弱いですが、それでも一週間で将棋三段、一か月で将棋四段以上に実力を戻すことは可能です。これもまた将棋ソフトのおかげです。何回でも無料で私の相手をしてくれますからね（笑笑笑）。

最近は激指４級と闘っています（笑）。もちろん私の楽勝なのですが、今チャレンジしていることは、７０手未満で勝利することです。昔の角道を止める中飛車戦法を使用してこの手数で勝つことは意外と難しいです。なお、数日前に７９手で勝利しました。その将棋を少しだけ調べたところ、最善を尽くせば７５手で勝てるということです。

私が今愛用している将棋ソフトは激指１５です。２０１９年１２月１３日に購入しました。

今ならば「激指　定跡道場５」がお勧めかもしれませんね。

私の集中力がある好結果をもたらした話

私は高校生の時にある病気に罹患して、一時期学業が疎かになったことがあります。その影響で学力が深刻になるほど落ちてしまった教科が数学です。

この教科は全国模試で偏差値４２まで下降しました（笑）。その模擬試験は公立に通う高校生に必須だった進研模試や旺文社ではなく、駿台予備校の某模擬試験でした。なお、昔の話なので、模擬試験の正確な名前を忘れてしまいました（笑）。ネットで調べてもその正式名がわからなかったです。

１回目に受験した時は前述の成績でしたが、半年後に同じ模擬試験を受験した時は偏差値が１１０程度でした。半年間で約６８の偏差値が伸びて、全国トップ１０に入りました。ちなみに、点数は満点ではありません。

この結果を受けて、私にも中学時代以来の自信が回復しました。

学校の勉強で飛躍的に伸びるためには、
適切な教材と正しい学習方法、そして、今回のテーマである集中力
が必要不可欠です。

そのことを知っただけでも大収穫でした。

これは資格試験などにも言える話だと思います。なお、あまりにも専門性の高い試験に関しては、指導者の選択が大事になる時もあります。というのも、優れた指導者から学べば、独学で習得に１，０００時間以上かかることが、１００時間未満でできることもあるからです。なお、優れた指導者は意外と少ないです（笑）。特に、劣等生を優等生にできる指導者は、地方には少ないです。

半年間の集中が人生の分岐点になった

私はたったの半年間しか大学受験数学を勉強しませんでした。それらの詳細に関してはここでは触れませんが、私の集中力が私の意外な能力を引き出した一例となりました。

この話は当時としては珍しかったとは思います。でも、最近１０年間のネット情報を見ていますと、似たような経験をしている人が多いです。

つまり、集中力があれば、結果を出せる人が多いということです。

今は昔と違って、参考書の種類が多く良書にも恵まれています。また、学習方法も進化しています。ユーチューブには良質の動画もたくさんあります。

それらのことを考慮しますと、私が半年間でできたことを３か月間で達成してしまう人も現代の受験生にはいるかもしれません。

ちなみに、私が仕上げた参考書は青チャート数冊です。赤チャートは使用していません。また当時の一般的な数学の参考書と言えば、チャートと鉄則しかありませんでした。それぐらい時代が悪かったのです（笑笑笑）。

また、私の年上の親戚が東京大学医学部（理科三類）に現役で合格していますが、彼が使用していた参考書は赤チャートのみです。

人生の密度を高める

物事に取り組む際の集中力を高めますと、人生の密度が高まります。人によっては、１日２４時間が３０時間や４０時間にできる人もいるかもしれません。

時間の流れは相対的なものです。人によって、時間の流れ方が異なります。時間の流れを遅くするためには、集中力を高めるしかないです。

集中力が高まりますと、明らかに時間の流れが変わります。そして、凝縮した時間を過ごせます。

集中力が高く、集中した時間が長い人ほど、その人の人生の密度は高いことになります。

最後に　集中力は人間の意外な力を発揮させる

今現在パッとしない人生を送っている人は、何か大好きなことを見つけてそのことに集中することをお勧めします。

できれば、一日中、朝から晩まで取り組む方がいいです。もちろん、仕事や家事、育児、その他の雑用を優先した上での話です。

人には生活がありますからこれらのことから逃れることはできません。それでも、１日数時間の確保は意外とできるかもしれません。

世間ではいまだに自己肯定感の話題で盛り上がるそうですが、大好きなことを見つけてそれらに集中していれば、自己肯定感の有無で悩むことなどないと、私は思います。

ちなみに、私は、自分の自己肯定感で悩んだことはないです。仮にあったとしても、すぐに何かに取り組みます。いつも行動しているので、そういったくだらないことで３秒以上悩むことはないです（笑笑笑）。

人間にとって、悩んでいる時間は非常にもったいないです。すぐに何かに集中することです。そうすれば、悩みが悩みではなくなります。人間の悩みなど所詮そんなものです（笑笑笑）。

そして、集中して何かに取り組めば、意外な結果をもたらします。これは、人間ならば誰でもできることです。本当に誰でもです。多少脳や身体に障害があっても同様の話です。

余談：英会話の学習と比較しますと、大学受験数学は非常に簡単です。

英会話の学習を開始してから、今月で１１年７か月目に突入しました。この英会話と大学受験数学を比較しますと、明らかに英会話習得の方が大変です。

今のところ、２０～２５倍の違いを感じています。おそらく最終的には１００倍以上に感じるはずです。語学の習得はそれだけ大変なことなのです。

たまに、一週間や三日、中には２時間で英語を話せるようになるという広告をユーチューブの動画で見かけますが、彼らは明らかに詐欺師です。

もし仮に一週間で英語を習得できるならば、一年で５２か国語の言語をマスターできることになります（笑笑笑）。そんなことはありえないです。

もちろん彼らの言いたいことはわかりますよ。私たちはすでに日常の中で英単語を８００語ぐらいは無意識に使用しているので、それらを組み合わせれば英会話は簡単だと言いたいのでしょう。しかし、英会話習得はそんな生易しいものではないです。

日本人で１０か国語以上を巧みに駆使できる人はほとんどいないはずです。数日前にユーチューブで見かけた人は５言語以上を話せるようでしたが、それでも「巧みに駆使できる」レベルではなかったです。

ただし、１０年後、２０年後の日本では、バイリンガル（Bilingual）だけでなく、トリリンガル（Trilingual）の数も、今よりずっと多くなっていますよ。この予言は断言してもいいです（笑笑笑）。

ここからはすべて余談です。ネットでキチガイが危ない記事を投稿していたので書いておきます。

消費税増税に対する今の私の考え

私は、消費税に関しては、賛成３０％、反対７０％で、合計反対４０％となります。

実は、消費税にもメリットがあります。例えば、年金格差の是正です。高齢者の中には高額の年金をもらっている人たちが一部います。私の祖母もその一人です（笑笑笑）。その人たちから多すぎる年金を巻き上げるためには、消費税は優れているのです。さらに、金持ちの多すぎる貯金や余ったお金を消費や税金に回すことができる場合もあります。

しかし、消費税には大きなデメリットもあります。例えば、中流の下半分の生活を苦しめることです。このことは、日本の少子化にも関連していて、詳細は記事の下の方に書きました。大見出しの「少子化に拍車をかける消費税」のところです。

なお、以上のことは私の個人的な考えで、もしかすると間違っているかもしれません。これらは材料もソースもなく０（ゼロ）から考えたことです。税のプロや専門家には間違いを指摘されるかもしれません。

【消費増税は嘘ばかり】『高橋洋一 徹底解説』

この動画に関しては私もまだ視聴していません。約６０分の長さなので、土日に観ます。

動画の内容はこちらです。

「消費増税」は嘘ばかり (PHP新書) 新書 – 2019/2/16

動画の元になった新書は、アマゾンでは売り切れていました。しかし、Kindle Unlimited　の会員は０円で読めます。

三十数年間も騙されていた！財務省が消費税を導入した驚愕の理由を暴く[三橋TV第634回]三橋貴明・高家望愛

これは２２分間の動画です。あとで視聴します。この動画に対する気になるコメントを貼っておきます。

今日の１０月１３日（金）の時点では、下の３点のコメントが上位にあります。それら３点を読んだだけで、上の動画を視聴したくなります（笑）。

少子化に拍車をかける消費税

消費税に賛成する人は、非〇民です。ネットで消費税に賛成する人を見かけても、相手にしてはいけません。

一番まずい点は、消費税が上がる度に少子化が大幅に進むことです。

私の頭の中には、数万の統計が入っています。これは本当です。

そして、過去に自治体の婚姻数と出生数の統計を数千回見てきたので断言できますが、地方ほど消費税増税が婚姻数と出生数に影響しています。

各自治体における婚姻数と出生数の折れ線グラフを見ますと、地方ほど消費税増税の度にその傾きが下がるのです。つまり、消費税増税が少子化に拍車をかけているということです。

ネット記事では、消費税増税に賛成だというキ〇ガイで知〇遅れで経済音〇による記事を時々見かけますが（笑）、あの人たちは数字で物事を語ることができません。具体的な数字を見れば、財務省が行っている消費税と今後やろうとしている消費税増税がいかにまずいのかは一目瞭然です。

＜参考サイト＞

ここでは私があとでじっくり読みたいサイトのリンク先を貼っておきます。

消費税７つの問題

最近は年収２００万円や３００万円の人々が増えているらしいのですが、その情報は本当でしょうか。ならば、意外と払っていますよね、消費税。

消費税の増税なしで財源は確保できます 予算の中心に社会保障をすえ、安心して暮らせる社会を

https://hodanren.doc-net.or.jp/books/070618syouhizei.pdf

小沢一郎氏、少子化対策の財源に消費税増税を要求した経団連に苦言「家計を追い込めば、国内市場が衰退」

上のヤフー記事のトップコメントを載せておきます。これは消費税還付の話です。経団連に所属している輸出企業はこれがあるので得をします。そして、この還付金のために国民の税金が使われています。自民党支持者の一部は、これら企業の関係者かもしれませんね。

「本当に弱者イジメ」少子化対策財源に消費税増税を要求した経団連　増すばかりの庶民の負担にSNS怒り

上の記事の一部を載せておきます。

＜今日の３行日記＞

情報弱者は自分で調べたり自分の頭で考えたりすることができません。そのため、利権に関わる人や悪人に簡単に騙されます。また、人を説得する際に具体的な数字を使えない人は基本的に頭が悪いので、その人たちの情報をむやみに信じてはいけません。

＜今日の３行日記＞のグーグル英語翻訳

Information-poor people are unable to research or think for themselves. As a result, they are easily deceived by people with vested interests and bad actors. Also, people who cannot use specific numbers when persuading others are basically stupid, so you should not blindly believe the information they provide.

＜今日の３行日記＞のChatGPT和訳

People who lack information are unable to research or think for themselves. Consequently, they can be easily deceived by those with vested interests or malicious intentions. Furthermore, individuals who cannot use specific numbers to persuade others are fundamentally unintelligent, so one should not blindly trust the information from such people.

イラスト素材：パンダ

私の最愛の女性にこのイラストを贈ります（笑）。もちろん、メスパンダです（笑笑笑）。

今日の記事はここまでです。
最後までご覧いただきありがとうございます