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10行日記は難しい? 自分の頭(脳)に負荷をかけよう

小学低学年・中学年の頃の私は、小学校の国語の時間が大嫌いでした。その一番の理由は言葉がとても遅かったので、授業の内容があまり理解できなかったからです。当然ながら今のような自己表現に関しては、話す方も書く方もほとんどできませんでした。

母親によりますと、幼少の頃に両親が私に対して読み聞かせを行ったそうですが、私はそのことに全く興味を持たなかったそうです。これは私の個人的な資質なのかもしれません。というのも、私は一人遊びが好きで、ブロック遊びみたいな解答のない創造的な物事に取り組むことが多かったからです。

ちなみに、小学生高学年や中学生時代は集団遊びが多くなりましたが、高校時代は徐々に一人の時間が多くなり、中高年になってからもまた一人遊びがそのメインになっています。しかも、創造的な遊びや仕事が大好きです。

今日は、ついさっき挑戦した「10行日記」と雑記となります。


昨日の記事はこちらです。




10行日記を書こうと思ったきっかけ

ふとしたことで約半年前に書いた下の記事を思い出しました。

その際に、「私も読むことは得意で読解力はある方だけれども、では書く方は?」ということが頭に浮かんだのです。

それで、例えば、毎日「3行日記」を書いているが、これを約3倍の「10行日記」にしたらどうなるのだろうか、という思いが出てきたのです。


<今日の10行日記>1回目

①毎日noteで記事を書いていますと、時々「記事のネタがなくて書くことがない」という人たちを見かけます。②しかし、私にはそのようなことが絶対に起きません。③なぜなら、記事のネタなど無数にあるからです(笑笑)。

④残念ですが、「記事のネタがない」という人に対して、私は「自分の人生を一生懸命に考えて生きて来なかった人ではなかろうか???」という邪推しか起きません。

⑤私の場合、自分の目の前で起きる事象や目にする文章に対して、何らかの意見や感想、疑問が自然と頭に湧いてきます。⑥それらを文章化するだけですから、ネタがないという人たちの過去の積み重ねに対して疑問しか起きないのです。

⑦なお、ネタがなくて苦しんでいる人は、高齢になってから覚悟した方がいいですよ。⑧その理由は、頭を使っていない人ほどボケやすい(認知症になりやすい)のではないかと思うからです。

⑨今日は時間がありませんので何も調べずに書いておきますが、おそらく高齢になってから頭を使わない人ほど脳機能の低下は早いはずです。⑩高齢者になるほど同じ話を繰り返しますが、あれは新しいことに対する関心がなくなった証拠かもしれません。

大失敗でしょ?

上の<今日の10行日記>は、明らかに失敗です。なぜなら、日記になっていないからです(笑笑笑)。このジャンルは、随想・随筆(エッセイ)かもしれません。

日記とは何か?

上の10行日記の内容に自信がありませんでしたので、改めて「日記」について調べてみました。

上の辞書によりますと、日記とは「毎日の出来事や感想などを書いた記録。日誌」だそうです。

ということは、上の1回目の<今日の10行日記>も、0点ということはなさそうです。

しかし、あまり納得が行きませんでしたので、再度チャレンジしてみます(笑)。

<今日の10行日記>2回目

①今日も相変わらず頭の左側のこめかみ(顳顬、蟀谷)が痛いです。②おそらく偏頭痛の症状と思われます。③この痛みは1週間ぐらい前から始まっています。④ちなみに、今日は昼頃から痛みが始まっています。

⑤私の体調はいつも安定しておらず、この不安定さは45歳以降になってから顕著になりました。⑥この原因の大部分は年齢的な要素が大きいのかもしれません。

⑦今はまだ50代だからいいのですが、今後60代70代と年齢を重ねますと将来どうなるのかと一抹の不安を覚えます。⑧やはり、健康は一番の財産だと思います。

⑨不安や心配ばかりをしているような人生は、男性としてあまりにも情けないです。⑩今後も元気に明るく逞しく生きて行く所存でございます。

1回目と2回目の比較

1回目と2回目の共通点は、何も考えていないことです。頭に浮かんできたことを何となく書いてみました。

2回目の方が少しは日記らしくなった気もしますが、どうなんでしょうか。私は長文の日記を書いたことがないので、何とも自己評価が難しいところです。

最初はあまりにも長すぎて戸惑いましたが、書いている内にその長さにも慣れてきました。でも、毎日の10行日記は負担が大きそうです(笑)。

最後に 自分の頭に負荷をかける

私たち人間は中年をピークに頭を使うことを避ける傾向があるかもしれません。

私は年齢とともに頭が良くなっている自覚があります。ですから、折角成長している脳みそを使い続けないことは不可能です。

たまに、80歳の高齢者でも元気な男性がいますが、彼らの頭は非常にはっきりしています。認知症の気配など微塵も感じさせません。

私もそのような高齢者になりたいので、今後も「自分の頭に負荷をかける」ような脳の使い方を心掛けます。

<今日の10行日記>も、そのような頭に軽い負担をかける意味では、良いトレーニングになったと思います。

イラスト素材:パンダドクター

私は人生の最期の1週間前までは、二度と医者の世話にはならないつもりです。今はそれぐらい健康に気を付けています。しかし、その意に反して、私は時々体調不良に襲われます。これは私の体質だっだり子どもの頃の虚弱が原因だったりするのかもしれません。

今日は2,200字程度で収まってくれました。
最後までご覧いただきありがとうございます。

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