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炭水化物を理解する

こんにちは、maimoです🍠

今回は炭水化物について✍️

一時期、糖質制限が流行りましたが
一体それか如何なものなのか?

この記事を読めば
完全なる炭水化物マスターとなり
状況に応じた脂質の取り方が理解できます!





炭水化物の予備知識


概要

炭水化物とは:単糖を構成成分とする有機化合物の総称

エネルギー産生栄養素」と呼ばれています。
(エネルギー源として働く栄養素であるため)


炭水化物=糖質+食物繊維

糖質は1gにつき約4kcalのエネルギーとなります。


タンパク質は1gにつき約4kcal
脂質は1gにつき9kcal




主な働き


❶エネルギー源

糖質(ブドウ糖)は

  • 神経組織

  • 赤血球

  • 腎尿細管

  • 精巣

  • 酸素不足の骨格筋

など


💡💡
昼夜問わずほぼ一定の速度
ブドウ糖をエネルギー源として使っています。

約120g /1day のブドウ糖を
消費するとされています。

※自論ですが

東大生や学者の方に肥満体型の方は少ないのは
脳をフル活動していることが一つの要因なのでは?

なんて感じてます。




❷生体(細胞)を支える構造材料
植物の細胞壁を構成するセルロース
→最も多く存在する炭水化物


❸血糖値を上昇させる

空腹時の正常値範囲 空腹時の血糖値は、
70-110mg/dLが目安となります。

つまり0ではありません。

この血糖を上げてくれるのが
糖質“なのです
(微量ながらタンパク質も血糖値を上げる)


血糖が下がると、
・アドレナリン
・ノルアドレナリン
・コルチゾール

などのホルモンを分泌し、血糖を上昇させることになります。


アドレナリン、ノルアドレナリンは興奮系ホルモンと言われ、
イライラしたり、些細な事でキレたり、
精神の興奮状態を引き起こしやすくなります。

コルチゾールは
いわゆるストレスホルモンと言われ
過剰分泌は“副腎疲労“の原因になりやすいです。
(疲れやすい)


レシピ本




❹エネルギーの貯蔵

・肝臓
・骨格筋
にて貯蔵されています。


骨格筋とは

まさに筋トレしている方が
鍛えている筋肉となります。

骨格筋量が多い
=糖質(グリコーゲン)を貯蔵できる量が増える
=結果食べても太れない身体へ



ですが
糖質は脂質に比べて

貯蔵量が少なく
長時間のエネルギーの確保には向きません。







炭水化物の種類



単糖類

人は糖質を単糖類に分解して
やっと吸収できます。

つまり
・エネルギーが枯渇しているとき
・飢餓状態の時

糖質の中でも単糖類を摂取することで

素早くエネルギーとして
補給
することができます。

逆に言えば
エネルギーが十分ある状態にて

単糖類を過剰に摂ると
余剰分が蓄積されやすいです。



果物(果糖)ってどうなの?


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