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うつ病になってからの生活

うつ病持ち・短期離職者です。

うつ病になってからの生活について話したいと思います。

1.うつ病になってからの生活

①睡眠障害になった
うつ病になってから不眠・中途覚醒を繰り返すようになりました。

不眠のため睡眠薬を飲まないと、寝れなくなりました。中途覚醒もあり、半年ほど、ぐっすり寝た記憶がありません。

②1日中横になっている
うつ状態のため起き上がることができず、ひたすら布団に横になっていました。

不眠のため寝れることもできず、ただ横になっていました。

③お風呂に入れなくなった
鬱状態が続くとお風呂に入ることがとても重労働でした。
週に一回入ればいい方でした。
週一回のためアカや髪のフケがすごく、すぐにお風呂の水が汚くなっていました。

④髪のダメージ・傷みがすごい
お風呂に入っていないため、髪のキューティクルが落ち、髪がギシギシになりました。
髪がダマになるので、ロングの髪の毛を維持・管理することができなくなりました。

⑤過食と拒食を繰り返す
うつ状態になって、摂食障害が酷くなりました。

元々大学生のときから鬱ぽくイライラすると月に数回程度過食をしていましたが、うつ状態と診断されてからは酷い時は毎日していました。

過食と拒食を周期的に繰り返していました。

鬱で本当に気分が落ちている時は拒食となり、1日1食、甘いものを主食にしていました。

鬱状態から少し良くなると過食にすぐ転び、一日中食べて横になるを繰り返していました。寝ること以外は常に食べていました。一日何食という概念がなかったです。

⑥料理ができなくなる
料理ってすごくマルチタスクですよね。鬱がひどい時は、お湯を沸かし、カップラーメンに注ぐだけで精一杯でした。
1番酷い時は、お湯すら沸かす気力がなく、角砂糖を舐めるかお菓子をむさぼり食っていました。

⑦金銭管理ができなくなる
休職中に社会保険料を自分で払わなくてはならなかったのですが、支払い期限ギリギリになることが多く危ないことがありました。

クレジットカードの管理も難しくなりました。

⑧テレビを見れなくなった
テレビの音が耳に響くようになり、見ることが苦痛になりました。多くテレビ番組は、約1時間ほどあるため、1時間ずっと見続けることが無理になりました。

⑨趣味ができなくなる
アニメと読書が趣味でした。

趣味のアニメを見続けることができなくなりました。アニメの放送枠が30分ほどですが、30分も集中が続かず、見続けることができなくなりました。

うつ病になっから漫画を読んでいても文字が頭に入らなくなりました。数ページ読むことですら、苦痛になり読むことが苦手になりました。

⑩人に会うことが苦痛になる
鬱のときは人と会う気力がありませんでした。

鬱状態のとき友人と電話をしたことがありました。私が元気がなくネガティブなことしか話せないため、相手が私の変わり様にびっくりしていました。

少し鬱が良くなってから友人と会ったのですが、当日は楽しかったのですが、反動ですごく疲れてしまい2・3日寝込むようになりました。

会った当日は元気なふりをしていましたが、後日どっと疲れてしまったので、自分には向かないと思いました。

2.最後に

うつ病になってから「普通に生活する」ということのハードルが高くなりました。

できないことだらけになるため、自己肯定感がなくなり、生きていても価値がないなと考えるようになりました。

少しでもできるようになったら自分を褒めるようにしたいです…!


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