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尊い命を授かって

予定日より6日遅く、無事に生まれてきてくれた我が子。

生まれてきてくれてから今日まで、とにかく我が子に癒される日々を送っている。出産後の疲れも、痛みも寝不足だって、この子の存在に全て癒された。

だって何をしていても可愛い!泣いていても、怒っていても、オナラするのも可愛い。寝顔だってずっと見ていたい。

まさに天使。私は、こんなに純粋で可愛い生命体をいまだかつて見たことがない。

この子は、この世に身体を持って生まれてきて間もないので、「魂」そのものに近い存在なのだと思う。

当たり前だけど、おもちゃもおやつも、何も欲しがらない。食べるものや着るものの好みもない。ただひたすらに母乳を欲しがり、排泄して、寝ている。

私たち人間は、何も持たず生まれ、そしてこの世の物は何も持たず死んでいくことを思い出させてくれた。

私たちが死ぬとき、ただこの世で磨いた魂を持って帰るだけ。お金も宝物も、何も持っていけない。

嗚呼、そうであるならば、より一層、今の自分がすでに持っている環境・物を抱きしめ、感謝して、この人生を歩んでいかなければ。

本当に尊い、我が子の存在。パパママのところに来てくれてありがとう。あなたはそのままで、あなたのペースで、人生を謳歌してね。

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