人生には、誰しも、病気やケガをしたり、火災にあったり、最悪の事態が起きてしまったり、と何かしらの問題が発生することがあり得ます。

人生のリスクには、
・身体の病気やケガ
・自然災害
・自動車事故
・日常の偶然の事故の備え
・生活資金のリスク
があります。

・からだのリスク
病気やケガに関するリスクになります。
保険への加入目的として一位に挙げられているのが、「ケガや病気になった際の医療費」の保険です。それだけ、からだのリスクの備えは大事になってきます。
病気やケガで心配されるのは入院費用や通院費用です。
入院した場合にかかる費用として、治療費・差額ベッド代・食事代・日用品購入費等があります。

・住まいのリスク→災害の備え
近年では、全国各地で自然災害が多発しております。地震による家屋倒壊や火災、地震による津波被害、洪水被害など多くの報告があります。

・自動車事故
1年間で約50万人（2019年の交通事故死傷者数は464,990人）の被害者が出ています。日本の人口をわかりやすく1億人と考えると約0.5％程度の人が毎年被害に遭っていることになります。
このように考えると、交通事故の被害に遭う確率は非常に低いことがわかりますが、この確率はあくまでも1年間での数字ですから、年齢が重なるにつれて事故に遭う確率も比例して増加していきます。
例えば30歳では15％、50歳では25%、といった具合に…。
50歳までに４人に１人が事故に遭ってしまうことになります。

・生活資金のリスク
生活資金リスクは生活する上で将来必要となる資金に関するリスクです。
お子様の教育資金、ご自身の老後資金は、準備に時間がかかる資金です。なるべく早めにスタートして少しずつでも蓄えていかなくてはなりません。
また家計の生計を担っている世帯主が亡くなった場合や病気が原因で働けなくなった場合は、減収や不支給などが想定されます。
家族の生活費は十分に貯められているのか、今一度確認し、万が一の事態に備える必要がある。