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映画『君の名前で僕を呼んで』を観た感想


1980年代のイタリアを舞台に、17歳と24歳の青年が織りなすひと夏の情熱的な恋の行方を、美しい風景とともに描いたラブストーリー。

83年、夏。家族に連れられて北イタリアの避暑地にやって来た17歳のエリオは、大学教授の父が招いた24歳の大学院生オリヴァーと出会う。

一緒に泳いだり、自転車で街を散策したり、本を読んだり音楽を聴いたりして過ごすうちに、エリオはオリヴァーに特別な思いを抱くようになっていく。

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80年代のファッション

この映画、とにかく登場人物のお洋服が素敵。

イタリアの80年代といえば、「イタカジ」(イタリアン・カジュアル)です!「ちょいワル」とも言われていますよね(笑)

なんとなく、日本ではおじさんのファッションのイメージ。

私の解釈としては、キレイめだけど、気負いすぎない、バランス。大人っぽく、どこか色っぽい。

それが、イタカジだと思う。


愛ってなに?

愛の基準って、人それぞれ持っていると思う。

それは言葉にできなかったり、目に見えるものではなかったり、気づいてすらいなかったり。

それは私もうまく表すことができない。

とても考えさせられました。

日常の何気ない瞬間が、特別になる。
愛にはそんな力がある。

その人の幸せを願うのが、愛ならば、
せつなくて、幸せで、苦しくて、儚いとも感じる。

あまり語ってしまうと、ネタバレになってしまうかな。

まとめ

自分の心を守るために、
悲しいことも苦しいことも、騙し騙しで逃れない。

もちろん嬉しいことも楽しいことも幸せなことも
その時の感情を受け入れて
精一杯感じよう。

そんな風に思える映画でした。







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