以前、僕は「なぜスタバには、優秀な人材が集まるのか」という記事を投稿しました。

↓↓（こちらの記事は有料記事です）

今回はこの記事を書くときに参考にした本を２冊ご紹介いたします。

１.スターバックスの教え　感動と経験でお客様の心をギュッとつかむ！

２.スターバックス流最高の育て方

組織運営やマネジメント、人材育成に携わっている方にオススメの本です。

なぜ、従業員のやる気が高いのか、どうすれば優秀な人材を育てることができるのかといった経営資源の中で最も重要だと言われている「人」を最大限に活かせるきっかけになると僕は思います。


今までは、組織や人にそこまで重要視していくても何とかやっていくことは可能でした。ですが現代ではその考え方をアップデートする必要があります。


インターネットが発達し大量の情報が僕たちのスマホに流れてくる、その情報の中に転職に関する内容、フリーランスに関する内容を見た従業員が「もう会社にいる意味なんてない。やめて違う人生を過ごしたい」と思う人が増えていますし今後はもっと増えると思います。

そうなったとしても、また違う人材を確保したらいいんじゃないのと考えてはいけません。日本は超高齢化社会なので、労働生産人口が年々減少中という深刻な事態に陥っています。簡単に人材を確保することは出来るかもしれませんが、優秀な人材、ダイヤモンドの原石を確保できる可能性は低いです。何度も言いますが、労働生産人口が減っているからです。

そんな非常事態にも関わらず、優秀な人材を確保し続けているのが、
「スターバックス」なんです。

GoogleやAmazon等のIT企業に集まっているなら理解できますが、忘れてはいけないのがコーヒーチェーン店に優秀な人材が集まっているということ。

一番の驚きポイントは、従業員のほとんどが学生かフリーターであること。学生やフリーターということは、人の入れ替わりが激しいですよね。やめて違うバイト先で働く人も多いと思います。
つまり長期的に人材の定着が出来ない仕組みなんです。

それなのに、一体なぜ優秀な人材が集まり、最強のチームを構築できているのか。

どんな組織作りをしているのか、教育の方法は？
今抱えている組織や人に関する問題は、組織マネジメント、人材育成のプロフェッショナルに学ぶのがいいと思います。



本の内容をすべてお伝えすることは出来ませんが、僕が学び共感した内容を共有致します。

１冊目の内容は、最強のチームの作り方やリーダーの育て方を学べます。

この本が一番伝えたいメッセージは、組織マネジメント、、組織開発、教育をしていく上で頭に入れておくべきこと、そしてそれを徹底して取り組むことを大切にすることです。
それは、企業のミッションをCEOや役員、幹部だけでなく、従業員全員に浸透させることです。
スターバックスは、「コーヒーえを売っているのではない、コーヒーを提供しながら人喜ばせるという仕事をしているのだ」

２冊目の内容は、人材育成に悩んでいる、もっと社員にやる気を持って仕事に打ち込んで欲しいと思っている方に読んで欲しいです。

おそらく皆さん、一度は、スターバックスに足を運んだことがあると思います。

その時に思いませんでしたか？
なんで、スターバックスで働く従業員一人一人はあんなに楽しく働いているのだろうと。
いつ行っても最高のホスピタリティはたとえアルバイトスタッフでも一流ですよね。本当にすごい。。

では一体、どのように最高な人材、優秀な人材を育てているのか。
そして、なぜ、スタバには優秀な人材が集まるのか。

この本を読めば謎がわかり、これからの人材育成に大きく活かせる学びを得られると思います。

皆さんのこれからのご活躍応援しています。

スタバの記事を書いていると飲みたくなりました。（笑）

飲みに行こうかな。

それでは、また明日も頑張りましょう。

じゃあ、またね～。

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