「ステップファザー•ステップ」を読んで
今回は、「ステップファザー•ステップ」を読んだ感想を書いていこうと思います。
ステップファザー•ステップとは、親が両方とも駆け落ちしてしまった双子の小学生と、双子の隣人の家に泥棒しようとしたら、フックの先に雷があたり、双子の家の庭に落ちてしまった泥棒の話です。
そして、双子のステップファザーになり、お金を入れるのと、警察には知らせないことを契約します。
色々な事件に巻き込まれながら、泥棒と双子の仲は深まっていく。
というような話です。
この本を読んでみた感想は、「親でなくても、誰でも、子供のことは好きになってしまうもの」ということです。まぁ、子供に虐待するような人もいますから、「誰でも」というわけではないですが、マトモな人は好きになってしまうと思います。
なんせ、泥棒でさえ、子供を好きになってしまったのですから。
今は自分も子供の立場だから子供は厄介な存在だなと思うので、子供なんて…って思うこともありますが、大人になったら好きになるのかもしれません。
ステップファザー•ステップは、ドラマだそうです。いつか見てみようと思います。