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木曜日の朝に。 47朝

「おはようございます。」

アラームが鳴って、雨音がしていて、私よりも先に、隣のお布団から夫がのっそりと起き出ていく。今日もお弁当はいらなくて(だから少し布団でグズグズうだうだしてから)、寝ぐせ頭でぼーっと起き出て、ストーブに火を入れる。

靴下を履いて、白湯にひとつまみの塩とレモンをたらしながら、リビングに転がっている布団たちを眺める。フーフー。

一人…二人…三人…と黒いシッポ…。

長女が帰省してきていて、昨晩は「三人で寝る!」とリビングに布団を敷き詰めて寝ていた三姉妹。 大きな塊に絡まって寝ている。
※これを『リビング合宿』という
(藤本家語録)

【解説】『リビング合宿』とは、コロナ禍に旅行も行けない…というフラストレーションを解消すべく始まった、家に居ながらにして非日常を味わうこと、を目的とした合宿である。開催される条件として、翌日が休日であること。および、朝早い予定が入っていないこと。また、合宿において消灯時間等は設けておらず、ダラダラとNetflixや録画の映画を(ジブリ作品が多い)観ながら寝落ちも可、という、やっほい息抜き企画なのである。

藤本家語録

それにしても寝相よ…知恵の輪じゃないんだから。よくこんなんでそんなに眠れるな…。

夫はサクッと朝食を食べ、一人仕事へ出かけて行って、私は久しぶりに食後に、ハンドドリップでコーヒーをおとす。

   トポポポポ…

沸かしたミルクを泡立てて、フワモコと注ぎ、カフェオレに。まろやかあったか。

洗濯物を干しながら飲むので、
二階ロフト部の柵にカップを置くのが常…。

ところで。

お気付きだろうか??

そうです、これは水曜日の朝、昨日の朝に書いたもの。春分の日の休日で、朝からザーザー雨が降っていた朝、カフェオレを飲みながら書いたもの。               
                                                                 
                                                                ワカルカ-イッ!!

と、いうわけで。

改めまして。


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「おはようございます。」

アラームが鳴って、もそもそと起き出す。
先に起きていた三女に、洗面所で「おはよ」と言って、寝ぐせ頭で靴下を履いて、ストーブに火を入れる。白湯にひとつまみの塩とレモンを入れて、フーフーと啜る。

眠い。寒い。

卵焼きは今日も焼かない。

家庭学習期間の次女(夕方はクラスの打ち上げで焼肉だから夕飯はいらない)と、春休み帰省中の長女(高校の時のテニス部の子たちとラウワンからのごはんだから夕飯はいらない)は、まだがっつり夢の中。

よく晴れて青空で、キッチンの小窓から見える斜め裏のお家のお庭にミモザが咲いてる。

よく手入れされたお庭で、春になるといろんな花が咲いて、バラの時期を私も楽しみにしている。まだ小さな男の子がいて、去年の春は、お庭でスコップや小さなバケツを持って「きいろ!あおー!」と可愛らしい声が聞こえていた。
あの男の子はお兄ちゃんになったらしい。
きっともう少しあたたかくなったら、花の中を小さな兄妹が遊ぶ声が聞こえてくるのも、また楽しみだ。

「いってきまーす」

今日は一人で出かけていく三女は、
「いってらっしゃい」
までちゃんと聞いて出かけていった。

さて、そんな今朝はこの曲。
やっぱりあたたかでおだやかな春が恋しい。スピッツバージョンもいいけれど、藤原さくらさんの肩肘張らない歌声も好き。

𝐇𝐚𝐯𝐞 𝐚 𝐧𝐢𝐜𝐞 𝐝𝐚𝐲🎧


あ。

大阪へ行くお供に、この3月で販売終了となるとニュースになったチェルシーを買って、持って行きました。

                ほーら  チェルシーィー  

                もひとーつ チェルシーィー


包み紙を開けるたびにちゃんと歌いました。

                                         パッケージもレトロかわいい

懐かしい味だった。さみしくなるね。

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