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狩猟生活からのお知らせ

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ハンティングマガジン「狩猟生活」からのお知らせ。新刊のご案内やご挨拶などをまとめています。
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記事一覧

【新刊紹介】『ツキノワグマの掌を食べたい! 猟師飯から本格フレンチまでジビエ探食記』――シカやキジなど狩猟で得た30種を食べまくる!!! すべて天然の山のお肉はどんな味?

【新刊紹介】『ツキノワグマの掌を食べたい! 猟師飯から本格フレンチまでジビエ探食記』――シカやキジなど狩猟で得た30種を食べまくる!!! すべて天然の山のお肉はどんな味?

【目次】
はじめに
初めて獲ったバンの味
狩猟鳥獣はどうやって選定されている?
狩猟のスタイルと獲って食べるまでの話
朝は空気銃で鳥を撃ち、夜はフレンチのシェフになる
やまのにく、売ってます
猟師がつくる郷土料理は和のジビエ満載だ
今宵……山の鳥たちの実力に触れる 美味探求! ジビエマスターのフルコース
水辺の鳥食べ比べ会開催! カモ5種とアオサギを炭火焼きで味わう
なぜ誰も、食べようとしないのだ

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【新刊紹介】ヤマケイ文庫『完全版 日本人は、どんな肉を喰ってきたのか?』--沖縄県・西表島のカマイから北海道・礼文島のトドまで、日本各地のジビエを食べ歩く 田中康弘

【新刊紹介】ヤマケイ文庫『完全版 日本人は、どんな肉を喰ってきたのか?』--沖縄県・西表島のカマイから北海道・礼文島のトドまで、日本各地のジビエを食べ歩く 田中康弘

肉を食べに南へ北へ(「はじめに」より)

 20年以上前に秋田県の阿仁マタギと知り合って一緒に山へ行くようになって以来、私はさまざまな猟場へと足を運び取材した。その過程で強く感じたのは、狩猟が地域の食文化と密接に関わっているということだった。狩猟に携わる人は山菜やキノコ、魚にも興味を持つ人が圧倒的に多い。狩猟と採集はセットなのだ。そして手に入れた獲物はきちんと食べる。そのような当たり前のことが、実

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【新刊紹介】知りたかった疑問に罠と罠猟のプロたちが答える『狩猟の疑問に答える本――罠猟Q&A100』が3/3に発売

【新刊紹介】知りたかった疑問に罠と罠猟のプロたちが答える『狩猟の疑問に答える本――罠猟Q&A100』が3/3に発売

狩猟で獲物を狙うときの方法はひとつではなく、イノシシひとつとってもハンターごとにさまざまなアプローチや考え方があり、地域などによる違いもあります。本書では罠と罠猟にまつわる100の疑問について、この分野で活躍しているハンターがわかりやすく回答していきます。

獲物種別の罠選びから仕掛け方、近年注目のIcTを取り入れた罠猟、トラッキングのコツ、止め刺しや獲物の運搬など、初心者から中級者まで役立つ情報

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新年あけましておめでとうございます!

新年あけましておめでとうございます!

新年あけましておめでとうございます。

年が明けると、今年度の猟期が早くも後半戦にさしかかってまいりますね。
みなさんは今年の狩猟の目標は定まっていますか?

狩猟の初年度となる私の今猟期の目標は「何かしら獲ること」でしたが、昨年中に出猟した2日間でビギナーズラックが立て続いてシカ(メス)1頭、カルガモとキジを各1羽獲って達成することができました。
いずれもグループ猟だったので、残りの猟期の目標は

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【新刊紹介】ハンティングやジビエにまつわる1000語超を収録した、これまでなかった狩猟の用語事典!

【新刊紹介】ハンティングやジビエにまつわる1000語超を収録した、これまでなかった狩猟の用語事典!

 東西南北に広がる日本列島では、狩猟(ハンティング)用語は全国共通のものから、地域特有の呼び方や隠語なども含めると実に多彩です。「冬眠」「引き金」「牡丹(ぼたん)」「紅葉(もみじ)」といった狩猟をしない人にも通じる用語から、「アマッポ」「オンタ」「バックストップ」「タツマ」など狩猟者ならよくわかる言葉も存在します。

 それに「けもの道」という用語ひとつとってみても、「ウツ」「ウジ」「トアト」「ト

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狩猟専門誌『狩猟生活』がnoteをはじめます

狩猟専門誌『狩猟生活』がnoteをはじめます

『狩猟生活』は日本国内の狩猟にまつわるあらゆる現場の様子や技術・知識、楽しさなどを伝える雑誌媒体で、2017年2月に創刊しました。

そして雑誌では紹介しきれなかったあれやこれや、取材のこぼれ話、次の発刊(年2~3回のため)まで間があるときの速報をお伝えする場としてnoteを立ち上げることにしました(同時にTwitterもよろしくお願いいたします→ @syuryo_seikatsu)。
定期的に記

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