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一緒に何かをする機会は、相手を理解するきっかけになるかもしれない。

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こんにちは、旅人先生Xです。

今日は、「誰かと一緒に何かをする機会」について書いていきたいと思います。

ぜひ、目を通していただけると嬉しいです。

目次は、以下の通りです。

自分の経験から感じたこと


小学校で仕事をしていると、学校内でチームを組んで何かをしたり、学校を超えて一緒に働いたりする機会があります。

中には、普段あまり一緒に動かない人もいます。

最初こそ、分からない中でのスタートになりますが、一緒に活動することを通して、相手の素敵なところを知ったり、仲が深まったりすることがあります。


これって、とても貴重な機会なのではないかなと思うのです。

普段通りの日常ばかりが続いていたら、出会うことがなかったり、一緒に交流する機会にめぐりあわなかったりするわけです。

ほんの少し、日常と違うことがあるが故に、一緒に活動することができたと言えます。


日々、同じようなことの繰り返しの方が、負荷は少ないのかもしれません。

ですが、ちょっと負荷がかかるとしても、「非日常」となる時間を設けたり、その時間を大切にしたりするのは、自分の世界を広げていく上で大事だと感じます。




子どもたちの様子から感じたこと


先ほど、自分の経験から思ったことを書きましたが、子どもたちの様子を見ていても、同様のことを感じることがあります。

普段とは違ったチームや人間関係をベースに活動をすると子どもたち同士に新たなつながりができたり、相手のことを前よりも理解したりすることがあるように見えます。

こうした時間や機会は、子どもたちにとって、とても大切な時間なように私は感じています。


現在、仲の良い友達と過ごす時間も大切ですし、自分の考えや視野を広げるためになる時間も大切というわけです。

そのどちらも、子どもたちにとって成長の良い経験になると思います。

各々にとってちょうど良いバランスというのはタイミングによって違うかもしれません。

ですが、そのあたりのバランスの取り方も含めて、経験しておいて損はないと思うのです。


適度に新たな世界を垣間見る。

そんな経験を学校でしてもらえるようにできたらいいなと考えています。




今回は以上になります。

お読みいただきありがとうございました。

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