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💃💃ブラジル/リオデジャネイロにいたのに、リオのカーニバルを観に行かなかったのは...

海外の渡航先の中でも、南米大陸は直行便がない上、渡航時間も長く、エアー代も高い。個人的には、アフリカ大陸(西部を除く)より遠いイメージ。

ブラジルのリオディジャネイロのカーニバルの時期に訪れた。
というより、リオを訪れたらカーニバルをやってたという感じ。
ちょうど、サンパウロのゲストハウスのコモンスペースで、他の旅人と話をしていたら、リオのカーニバルを観に行くんでしょ!と言われた。

カーニバルはその周辺でチケットを投げ売りしている輩がいるので、当日はチケット価格も落ち着いているので、ねらい目です。スポーツイベントなんかも同じパターン。

リオの空港周辺は治安があまりよくない。
空港から市街地へはいつもバスか徒歩で行くけれど、珍しくタクシーを乗ることにした。少し疲れ気味で頭が回らないと、危機回避能力も落ちるので、バス停までの道中を考えた選択。
復路は土地勘や治安の感じが、ある程度分かっているのでバスを利用した。

🚙空港からどのタクシーに乗るかもコツがある。

あらかじめ、空港から市街地までのタクシーの相場を調べておくのを前提に、ポイントは、停車していたタクシーではなく、市街地から空港に来たタクシーを見る。そのタクシーから乗客が普通に降りてきたら、トラブルがなかったという判断ができる。

次に、その乗客が女性や子供連れなら安全性が高いことが想像できる。👪
その乗客が乗車待ち列を外したところに停まったなら、すぐつかまえて(場合によっては価格交渉)るのもいい。
乗り込んだら、不意を突いたようすぐに、何分で到着するかを聞くこと。
ドライバーは考えずに答えるので、その時間から大幅に変えることはできない。つまり、遠回りなどがしずらくなるから。

あとはケンカの弱そうなドライバーを選ぶために、乗車の順番待ち列にいても、後ろ人に順番を譲って、安全性を図ることあった。🤗
勿論、国や地域によっては、現地人と観光客の料金の差(遠回りするとか改造したメーターを使うとか)があるケースもあるので留意しておく。

市街地への道はかなり混んでいたり、リオのセントラルの小道は一方通行もそこそこあるので、目的地の手前で、人気(ひとけ)のあるところで降車するのが良い。
人気がないところで、かつ治安が悪い場所だとタクシーを降りた瞬間に悪い輩に狙われるから。

無事、ゲストハウスに着くと、荷物整理をした後、近所を散歩した。
その地域の治安状況を見るには、町の建物の窓に鉄柵が設置されているかでもわかる。🙄
ゲストハウスからの戻り道、近所の店でコーラとサンドイッチを買って、ゲストハウスのコモンスペースのテレビで、カーニバルを観ることした。
カーニバルを観に行くことも思ったけれど、なぜかテレビ。
なんてもったいない時間と思いながらも贅沢な時間とも思った。🤗

今となっては、少し心残りはあるけれど、その心残りが逆に思い出として残り続けてる。目的を果たすことや場所にたどり着くだけが旅じゃないし、リオのことは他の訪れた場所よりも むしろ思い出す機会も多い。

リオのカーニバルに、リオにいたのに、カーニバルを観に行かなかったのは、その時の気分に尽きる。🤗

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