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只見線のあるまちにて2021/05/13

はい、今日は予想通り撮影無理でした。

昨日の70%撮影に行く宣言に対して、残りの30%撮影に行かないを選んでしまいました。

色んな意味で期待されていた方申し訳ございません。

言い訳はいたしません、行かなかったものはいかなかったので。

いつもどおり昔の写真を引っ張り出してきます


・街サイド(2009/05/12)

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今日はいつもと違う道を走ることにします。別段これといって理由があるわけでもなく、たまにはルーティンワークじゃなくてもいいよなと思ったのです。会津若松市内には観光バス「あかべえ」「ハイカラさん」の2台があるのを知っていたのですが、乗ったことはありません。これまた理由があるわけではないのですが、自転車のほうが気楽だと言ったところでしょうか。話を元に戻して、自転車に乗っていると前方には赤い帽子の群れ、まるで赤い帽子が歩いています。たぶん幼稚園児だと思うのですが、撮ろうかなやめようかなと思ったところに、向こうから観光バス「あかべえ」がやって来たのです。これはいい、そう思った自分は望遠レンズ(街中でも望遠使います)で狙ってみます。プレビュー画面を見るとスクーターが「あかべえ」に重なっていますが、これでいいやと思いました。


・農サイド(2010/05/16)

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いつものとおりいつも通り、後庵の踏切に向かうため自転車の舵を左に切ります。遠くに見えたのは耕運機にけん引されたトレーラー。荷台には田植えに使うだろう苗箱が載っています。この光景、何かで見たことあるなと思ったのですが、ジブリ映画「おもひでぽろぽろ」にどこか似ているものを感じます。今は軽トラが多く使われているため、耕運機でトレーラーをけん引するなんてこと滅多に見れません。トレーラーに乗ったお二人さんはご夫婦なのでしょうか、どんな会話をしているのか気になります。「朝の味噌汁うまかったぞ」なんて会話だったら、もうトレーラーで新婚旅行しているようなものです。いつもなら2,3枚撮るのですが、ポカーンとしてしまって1枚しか撮らなかったら、ピントが踏切のほうに合ってしまいました。ハートは熱く、頭はクールにの典型的場面でした。


それにしても探してみると、自分が忘れているような写真がぞろぞろ出てきます。

これはこれで面白いので、写真撮りに行かなくてもいいかなんて、怠け心が出てきてしまいます。

梅雨に入れば嫌でも昔の写真に頼ることになるので、今のうちに撮れるものは撮っておきたいものです。

それではまた。

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