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只見線のあるまちにて2022/07/21

はい、今日は天気予報通りくもりの一日だったのです。

友人が昨日から例のウイルスのせいで、お世話になってるところがお休みになり、暇だから遊びにおいでとのことだったので、一日様子を見て今日行くことにしたのです。

それにしても例のウイルスが爆発的に増えていて困ったものです。
この分だと、日曜日のお食事会が中止になってしまうかもしれないのです。

自分は明日、支援センターでギターやら一五一会やらを持ち込んでセッションを行う予定なのですが、どうなることやら・・・。
雨が降る予報なのも気になるところです。

さて、今日は友人宅に行った後、只見線を撮りに出かけようかと思ったのですが、なんとなくそんな気持ちにはなれなかったのです。

と言うことで、今日は2020年7月21日の写真を引っ張り出してきたのです。
お日市の写真なのですが、残念ながら出店とかはないのです。

それでは、いつも通り生暖かく見てやってください。

・お日市@光明寺(2020/07/21)

今年のお日市は例のウイルスのせいで一般の参拝が制限されているところがあるのですが、今日向かう光明寺は一般の参拝が許可されているのです。また、今年もここに来たのかと思うと同時にマスクをして自転車に乗ってる人を見ると、やっぱり例のウイルスが影響してるなと思ったのです。
去年(2019年)訪れた時には、その小さなお寺の前に出店が出されていたのですが、今年はまったく何もないのです。お寺の入り口には二本の旗が立っています。聖徳皇太子というのが気になったのですが、パソコンで調べてみると聖徳太子は皇太子だったことから来ているとわかったのです。
お堂は本当に小さなもので中に何が飾ってあるか気になるのですが、まずは外観を一枚撮ってから鐘を鳴らしてお参りします。ご本尊は見れるのかと気になったのですが、中にいらした氏子の人が手を貸してくれたのです。また、葵のご紋から会津松平家と関係があるのかと思ったのです。
ご本尊を撮っても良いか氏子の人にたずねると、わざわざ御簾を上げて中が良く見えるようにしてもらえたのです。帰りにもらえた聖徳太子像・大和町光明寺と書かれたお札と言うか紙に書かれたものにも、同じような像が書かれており、ここは聖徳太子がご本尊なんだとわかったのです。
扇風機がぶんぶんと回ってるそばで氏子の人が番をしています。さっきご本尊を撮らせてもらったので、今度はお父さんたちにも写真いいですかと尋ねてみます。そしたら三人で並んでくださったのですが、「お兄ちゃん、去年も来なかった?」と珍しいものを見る目で話かけてくれたのです。

今日はここまでです。

そうです、去年(2019年)も光明寺にお参りに行っていたのです。
さらに言えば、一昨年(2018年)も行っていたようです。

「どこから来たの?」と若い人がカメラを持って、お参りに来るのが珍しいらしく、前回も「○○団地です」と答えたので、それを覚えてくださっていたようで、声掛けをしてくれたようなのです。

ここのお寺はお札と一緒に、お寺の由来を書かれた紙を渡されるので、お札だけ飾って、由来の紙は読むと保存しておいて歳の神で燃やしていたのですが、燃やさないでとっておけば良かったなと思います。

聖徳太子がこのご時世にいらしたならば、例のウイルスに対してどんな解決策を打ち出すのか大変気になります。
多分、願かけて仏像を彫ったと思うのですが、どんなものでしょうか。

そうそう、光明寺は只見線七日町駅から8分くらいのところにあります。
GoogleマップでもMapFanでも確認できます。
来年、来ようと思う奇特な方がいらしゃったら、ご参考までに。

ちなみに、光明寺だったと思うのですが、お参りの人にクジ引きをさせてジュースやら商品券やらが当たるのをやっていたような気がします。
お賽銭以上の戻りがあるのでお得です。

今年はお日市(会津若松市の神社仏閣のお祭り)の情報がなかなか入らなくて困っています。
過去の写真を見ていて、今日はお日市があった日だと気づくぐらいです。

早く例のウイルスが落ち着くことを祈って、今日は終わりにしたいと思います。
それではまた。

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